Yamada Kyouko

自己紹介をここにて🙂。ここNewsPicksに集う皆さんに読んでいただけますと、幸いです。  1966年 埼玉県生まれ。  7ヶ月1,492gにて出生したこと、当時病気がちだったことが遠因であろうと推察されているが、9歳の時の小学校での健康診断において、『高音部難聴』の診断を受ける。この時以来、補聴器は、生活を営んでいく上での欠かせない機器となっている。  中学・高校は、地元の普通校へ通学。吹奏楽・弓道に嗜む。 学科は文系の方を得意としたが、製菓・調理・食物・福祉・語学・音楽という興味の持てる分野から、紆余曲折を経て、栄養学を大学で学ぶ選択をした。  大学進学後、各学科や実験・実習の履修を積むも、『心を潤す栄養』への興味が尽きず、主に東京都内などの洋菓子店を巡る日々を送る。  大学卒業後は、愛知県内の洋菓子店やフランス料理レストランデザート部門にて、修行。  1991年3月より、亡き母と共に、自宅の敷地内にて、4〜5人掛けのテーブル席１つと厨房・売場を設けた、小さな『とあるけーきやさん』を開店・営業。当初は、洋生菓子5〜8種類とお茶席が主体だったが、のちに焼き菓子3〜5種類が加わり、地元のミニコミ紙などにて紹介をしていただいたりする展開であった。その合間に、洋菓子の教室にて研鑽を重ねたり、時にはフランス語の語学学校へ通う日々を送ったりする。 売り上げは決して大きく伸ばせておらず、体調を崩してしまう時もあったが、亡き両親などの家族・来店してくださっていたお客さまや取り引き先の業者さんなどの関係者の皆さまに多大に支えていただいていたことは、今もなお、感謝の気持ちに揺らぎと変わりはない。 なお、お店は、2018年8月より、休業。  その後、障がい者雇用にて数ヶ月勤務し離職、現在は、休職中。  そして、長年携わってきているお菓子作りの新たな道などを、模索している。ゆくゆくは、平らかに暮らしていけるようになるのが、望み。  聴覚障害2級🦻。最新の診断名は、『両側感音難聴』。  『聴覚のハンディキャップを有しながらの自律と自立』『お互いに支え合い、理解をし合いながら生きていくこと』は、自らが生きていく上での、常に存在する永久の課題でもある。   NewsPicksが、これからも、“よき集合知の場”であり続けますように。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。