Nishimura Daisuke

責任者を初めて任された時のことを振り返ると、別の組織から異動してきて責任者になったということと当時は人員不足であったことが重なり、自分自身はプレイングマネージャーのスタイルを最初に選択した。これはこれでやり方の一つだったと思う。ただ、責任者の役割は「チームとしての成果を最大化」することにあるので、ピープルマネジメント > プレイングマネージャーという優先順位を常に意識し、成果最大化のための環境づくりが大事なのだとあらためて認識できた。また一方でピープルマネジメントは簡単なものではなく、実際に失敗して痛みを味わい経験値を積むことでしか成長・信頼関係の構築はないとも思う。 #教えて編集部 昨今プロジェクトマネジメント型の仕事も増え、プロジェクトリーダー、課長、部長という責任者の階層と、加えて担当メンバーにとっても所属する組織に加えてプロジェクトチームという複数の顔がありマネジメントも複雑化してきている感じを受けます。そこで、これまでの課長・部長の役割、そしてこれからの課長・部長の役割定義について専門家や実経験者のアドバイスを伺あればと思ってます。宜しくお願いします。