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744自治体、消滅可能性 4割超、30年間で女性半減
中村 聰プロダクトデザイン MONOCOQ 代表
自治体が消滅する、と言うとイメージが掴みづらいですが、周辺自治体と合併して運用費を削減して、インフラ(道路や橋や公共施設)への投資と維持管理費を減らして、少ない税収で最低限の生活インフラと安全性を維持してやっていく集合自治体になる、と言うことでしょうか。
高齢化が進んで住民が減っていけば、さらに周辺自治体と合併し、人が住まない閉鎖地域を増やして維持管理費を減らし、いつしか数ヶ所の都市部と、都市部近隣の数箇所の自治体にまとまり、管理放棄された閉鎖地区に自給自足ができる集落が点在するようになる。都市部でも人口が減っていけば、国に見捨てられる地域が増えていき、ついに都市の消滅が起こる。その頃には経済成長も大幅にマイナスして産業に活力も助成もなくなって、主要都市でも人口減少が進み、保護されなくなった高齢者ばかりになる。国は少ない資源を慎重に分配しながら、都市と国の機能維持に奔走するのみになる、と。
ちょっと大袈裟に想像してみると1,000年前に戻るような気がしてきます。もちろん簡単にそうはならないでしょうが、我々は自分の子供や孫に人の歩かない渋谷スクランブル交差点を残そうとしているのかもしれません。
少子化が改善できるのか避けられないのか分かりませんが、国の政策に文句を言うばかりではなく、全ての人が真剣に向き合いアクションしなければならない問題なのだと思います。
AIロボットのマッサージがびっくりするほど良かった話
中村 聰プロダクトデザイン MONOCOQ 代表
無駄話に付き合わされないで済むだけでも嬉しいのに、こちらの体格を覚えて適切に指圧してくれて、しかも長時間お願いしても疲れないAi按摩ロボ。
きっと「腰のあたりをもう少し強く、背骨の両側をゆっくり上にジンワリ上がって首の付け根までいってからゆっくり下がってお尻まで」といっても、嫌な顔ひとつしないで揉んでくれるのでしょう。
電気料金と初期費用とサブスクリプションと、設置スペースの問題さえクリアできれば、家庭でもジムでも健康サウナでも引っ張りだこになる可能性が充分あります。大学生の翻訳バイトが失われたように、創意工夫のない按摩士の仕事がロボットに変わることは止められないかもしれませんね。
AIスマホのデモで実感した「スマホアプリが消える」未来
中村 聰プロダクトデザイン MONOCOQ 代表
「スマホからアプリが消える」なんて、想像もしていませんでしたが、クライアントサイドのサービス構築をAIが行ってくれるなら、アプリ不要なケースもありますね。それでも、全てのアプリがなくなるとは考えにくい。
航空券予約や銀行振込み、物品の購入、ルート検索などはいいけど(今でもブラウザベースでやろうと思えばできるし)、特定のゲームをしたり作曲したり絵を描いたり、「アプリの方が便利」なケースも多そうです。
そもそも「アプリを使った方がバッテリー消費を抑えられる」のは確実でしょうね。なにかするたびにAI使ってたらGPUに電力食われまくるし、端末は熱くなるし、エッヂ処理しなければ通信ストレスがジャンジャン上がるし。
本格的に稼働するのは端末性能とインフラ含めて、だいぶ先のことになる気がします。
2023年出生数、最少75万人 人口減り幅も過去最大、厚労省
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