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【超入門】K-POPをビジネス視点で読み解くと、こんなに面白い
NewsPicks編集部
鎌田 倫子朝日新聞出版 AERAdot.編集長
大ブームが起きる前になにがあったのでしょうか?以下、2018年に自分で書いた記事をかいつまんで。 (あちこち見て回り、ミイラとりがミイラになった取材でした笑) 始まりは、タイを震源地としたアジア通貨・経済危機が韓国にも波及したことにまで遡ります。 IMF(国際通貨基金)の管理下に置かれた。経済危機を克服するために金大中大統領(当時)が掲げた政策が、コンテンツ産業の振興とITインフラの整備だった。 「このとき『ネットで何をするのか』までは見えていなかった。結果、コンテンツを悪用され、音楽業界は危機に陥りました」(韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨さん)  つまり、海賊版が横行し、「音源を売る」ビジネスは崩壊寸前に追い込まれた。そこからの復活のキーは一体何だったのだろう。 「著作権などのコンテンツに絡む権利意識の低さが、むしろネット社会ではコンテンツの拡散に一役買う形になりました。あるグループが自分たちの楽曲のダンス動画をネットで募集したところ世界中から映像が届き、それが最終的にその楽曲が世界的に知られるきっかけとなりました。『権利を主張する前に、まずその魅力に触れてもらう』という方法は、今やネットにおいてスタンダードとなりました」  以来、「権利」を手放した先に発生するビジネスでもうける、という発想に切り替わったという。 ブーム再来ではない? K-POPに再び注目が集まる理由 2018/01/15 https://dot.asahi.com/articles/-/113572?page=4
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