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米国グーグル元幹部・松岡陽子が、日本の働く親の支援サービスを立ち上げた理由
祝迫 翔子京都大学経営管理大学院・コーネル大学大学院 第2期Student Picker
日本人女性として、そして生涯働き続けたいと考えている女性として、大変勇気づけられました。働く女性にとっても居心地よい社会を作ろうと奮闘している社会人の先輩方を、本当に心強く思います。
一方で、「日本で子育てをする女性が働き続けるのは大変だ。」の大きな理由の一つは、社会の暗黙の文化が依然として子育てに対して「母親が行うもの」と、社会全体で支えるべきものだという意識が低いのかなとも感じています。
社会全体の共通認識として、子育てが大切なのだという価値観を持てることが大事なのかなと思います。
なぜなら、子育てや教育は、将来のための投資であり、社会をかたちづくっていく上で最も重要視されるべき分野の一つだと考えているからです。個人の人生においても、将来のための日々の勉強やお金の運用といった投資が大事になるのと同様だと思います。

【衝撃】日本は今、「人を生かせない」クライシスにある
【ポーラ社長】男女格差「超後進国」で、女性が活躍するヒント
祝迫 翔子京都大学経営管理大学院・コーネル大学大学院 第2期Student Picker
今回、インタビューさせて頂きました。
女性や男性、若者や働き盛りの年代といった区分に関係なく、社会で生きていく全ての人が勇気を貰えるインタビュー内容になっているかなと思います。
というのも、及川さんのお話は、質問内容やトピックに関わらず、常に本質的な部分を大事にされているからです。
インタビューをして一貫して感じたのが、この「本質を問うことの大切さ」でした。
今回のインタビューでは、社会人として、自分も周りも豊かにするためにはどう自分は行動していくべきなのか?ということを、及川さんを一人のロールモデルとして指針としたいなという想いの下、インタビューを行いました。
社会人として、人生の先輩として、経験に裏打ちされた言葉や考え方には、学ぶものが沢山ありました。

【心得】もう、自己批判はやめよう
祝迫 翔子京都大学経営管理大学院・コーネル大学大学院 第2期Student Picker
「自分に優しくする」ことは、自分を甘やかすこととは違うと思います。
ありのままの自分を受け止めて、認めることで、自分のいい所を褒めるとともに、自分の悪い点を直そう、と前向きな姿勢を持つことが出来る状態が「自分に優しい」状態だと思います。
認めることは、今の状態に改善点を見出しながらも「幸せ」や「満足」を感じることが出来る状態だな、と個人的には感じています。
昔は自己嫌悪が激しかったのですが、その自己嫌悪が自分を磨く原動力となっていたことも事実だったので、自己嫌悪を悪いことだと思っていませんでした。
でも、ある時「このままじゃいつまでたっても『幸せ』になれないな」と気が付き、自分を認めることを学びました。
学ぶのには時間がかかりましたが、今の方が自分を改善しようというモチベーションが長期的に持続しています。

【実証】富裕な地域の友達が多いと、所得は将来20%UPする
祝迫 翔子京都大学経営管理大学院・コーネル大学大学院 第2期Student Picker
類は友を呼ぶ、と言われるように、似た人同士で居たがるのが人間の性であることを考えると、
多様なバックグラウンドを持つ人々が交流できる「仕組み」や「環境」をつくることが大事だな、と思います。
アメリカの起業家ジムローンは「周囲の平均が自分になる」と言っており、私はこの言葉に一理あるなと実感しています。
ただでさえ、同質的な人と関わりを好む上に、周りの平均が自分であるとすれば、裕福層の人々が裕福層以外の人と自ら積極的に関わるとはあまり思えません。
しかし、ここで私が見過ごしてはならないと思うのは、経済的な価値は、人生や世界にある多様多種な価値のほんの一面的な価値に過ぎない、ということです。
多様な人と交流することは、社会的な格差をなくすだけでなく、お互いにとって人生をより豊かにする、ということを上手く示すことができる仕組みがあればいいなと考えています。

NORMAL
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