ホーム
463フォロー
1309フォロワー
世界で脱・EV推進に転換、日本は全新車の1%…HV販売急増でトヨタ一強に
ビジネスジャーナル
中田 晃博Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer
EV信仰は今後もまだまだ継続すると考えられるが、現在地としての最適解はPHVであることに疑いはなく、日常的に車を使うユーザーにとっては調べれば調べるほど本記事同様の思考のプロセスを辿り現実解となる。 一定期間の長期使用が前提のツールなため、ランニングコストはエネルギーコストのみならずメンテナンスや修理時のコスト、そこに関わる手間や時間も含めてコストである。その点についてはまだまだ社会実装やサプライチェーン整備が進んでおらず、一気にシフトすればするほどユーザーはストレスとなる。 実際PHVを購入したユーザーは通勤で毎日30キロぐらい走る分にはほとんどガソリンは使うことなく利用できており、高速道路で長距離を走る時にガソリンを使う。その時の航続距離によってガソリン給油をすることもあるが、日常では月に1回もガソリンを入れることはないとのこと。 EVはやはり給電の手間と時間は面倒で、長期間使うとバッテリー摩耗が始まり航続距離が落ちてくる。週末に家族と遠出しようとすると、果たしてどこまで行けてどこで給電するのかをマネジメントしなくてはならない。考えただけでも面倒だ。 とはいえ今は過渡期。インフラ整備が整うとEVも利用シーンと目的ごとに選ばれるようになる。
102Picks
【完全図解】今、日本で最も「お金の匂い」がするビジネス
NewsPicks編集部
中田 晃博Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer
様々な意見はあれど、円安恩恵と元々持つ食の魅力や日本の文化、伝統コンテンツの価値などを考えると、インバウンドに商機を見出すことは自然なこと。 日本はすでに後進国であることをきちんと受け入れ、しっかり外貨を稼ぐことを意識せねばならない。 京都に行くと市バスが外国人で溢れており、金閣寺から銀閣寺まで器用に乗りこなしていて驚く。京大近くの人気のパン屋に普通に外国人の方も並び買っていく。もはや日本の国内観光客より日本にアジャストし金を使ってくれる。 唯一我々ができること、それは英会話力の向上だ。 東京も京都も大阪も、観光地にいる地元商店のおっちゃんおばちゃんはきちんと独特の英会話力を身につけたくましく商売している。黙ったりシャットアウトするのが一番ダメで、とにかく単語連呼でいいからしゃべる。そしてダメなことはダメと明確に伝える。それだけでも十分なんとかなっている。 地方観光地はもっと貪欲に大都市観光地から学び、地方に来てもらう努力が必要。本当に彼らはお金を使ってくれる。 オーバーツーリズムで反抗するよりも、彼らが日本を好きになってくれるための変化対応を考え、一部の人が儲かる仕組みでなく地域が儲かるような仕組みも考えながら、この追い風に乗ることに知恵を絞ろう。 地方こそチャンス。
2892Picks
NORMAL