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肥満症治療薬で躍進中のノボが日本をアジアで最初のターゲットにした理由 | 「日本も肥満問題とは無縁ではない」
富田 麻比呂人材サービス IT
有効な薬がある事自体はいいと思う。
ただ真面目に肥満防止に取り組むなら、貧困層の所得を底上げと、炭水化物以外の食材の値下げ、経済活動以外の時間を増やすことに取り組むべきだろう。
今はとにかく炭水化物が安い。野菜と魚が高級品。安く腹を膨らませたいなら、炭水化物を大量に摂る選択をしやすい。
また、現代人はとにかく時間がない。多くの時間を経済活動や良質な娯楽に割く。その合間に、食材を調達して、調理して、食事を取って洗い物をするのは、かなり難しい。
だから、カップ麺など手間の少ない食事で済ませ、そしてその手間の少ない食事はだいたい脂質や炭水化物に栄養が偏っている。
やれ副業だの、やれリスキリングだの、やれ金融教育だのと無責任な政策を掲げて、経済活動に多くの時間を割かせようなんてしてるうちは絶対に改善しない。
薬はあくまで応急処置として用いるとして、政府にはもっと国民の生活を気遣う政治をして欲しいと切に願いたい。
「日本の学校教育」がオワコンと言える2つの理由
富田 麻比呂人材サービス IT
結論からして「何に挑戦しても大丈夫」では、多分何もしない。むしろだらしなくなる。「何かに挑戦“したい”」と思わせることこそ重要。
そのためには、社会の営みや、社会において感謝されるべき活動を広く教えるのが良いだろうと思う。日本人であれば、感謝されることは強い原動力になる。
「国や会社の維持・発展に役立つ人間を育成すること」が教育の指針だったのは間違いない。そうしないと欧米列強に侵略されるから。
ただし、権力に忠実な人間であるように教育したというのは、戦前の教科書を読む限り感じられなかった。むしろ、権力に対して監視の目を強く持とうという姿勢さえ感じた。さすが大正デモクラシー。
全体的に着眼点はいいのだけど、事の本質と問題の解決策が残念すぎる。
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