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IMFが指摘する中国経済衰退の「深刻な現実」習近平体制が立たされている「ヤバい岐路」
現代ビジネス
水山 裕文東京基督教大学大学院 大学院
悪い部分を繋げてストーリーを作ろうと思えば作れます。 マクロの面での数字だけを拾うと、記事に書いてあるのは 1 隠れ負債は150兆円以上、日本のバブル処理には100兆円 2 今後の経済成長率は3%以上 そして、以下が、すぐに把握できる数字。 日本の歳入が大雑把に100兆円、国債を除くと大雑把に50兆円 中国の歳入規模は500兆円 中国政府は日本政府より、歳入手段を多く持っており(国有企業が多い)、資金規模が大きい。従って、150兆円が200兆円、300兆円だとしても、政府歳入に対する比率では日本より小さいことが把握できる。 中国のGDPは大雑把に2500兆円、日本は700兆円未満。 中国の経済成長率は3%以上だとすると年間75-100兆円ずつ増える。 日本は、中国3%以上成長するとされているこれから数年間の時期に、1-2%の間とされているから10兆円ずつ増える。中国の成長額は日本の10倍。なお1990年代の日本の年平均実質成長率は1−2%の間とされているから、同じようなもの。 従って 大きくて、成長することが良いという価値観は持っていないけど、本記事の趣旨に則して考えると、 日本 バブル期処理100兆円 政府歳入50兆円、年あたり経済成長額10兆円 中国 隠れ債務150兆円以上? 政府歳入500兆円、年あたり経済成長額100兆円 中国は何とかやり過ごす事が可能に見える。 中国が駄目になるのではなく、やり過ごす事が可能だという前提で、企業戦略、外交戦略は立てるべきだと考える。 駄目になる、は居心地が良いけど、「競合はさらに走り続ける」と想定して、自分達の方策を考えたほうが、良いのでは?
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【直言】日本企業復活のカギは「脱・コンサル丸投げ」にある
NewsPicks編集部
水山 裕文東京基督教大学大学院 大学院
30年前、私がBCGに入った時は、本当の意味での日本の大企業に全社戦略を提言できるようになりたいね、まだそういった事があまり出来ていないから、と内部で言い合っていたもんでした。 社内の経営企画部が優先され、なかなか依頼されない状況でした。 だから提案書で、どこまでクライアントの戦略課題を構造化出来るかだとか、役員合宿などを仕掛けて、そこで、全社戦略への橋渡しをしたりだとか、勝負していました。依頼された事をやるのではなく、こちらから提案を仕掛けていたところもあったのです。 そして一人一人が、どれだけ戦略小僧として、磨き上げられるかを競っていました。MECEに網羅するということより、グラフ一枚で競争の本質を射抜く、というような。 当時のBCG東京の伝説の分析(ある業界の競争の経緯とコストの関係を、たった一枚のグラフで浮き彫りにした)があり、それを年末の社員パーティーで、皆で共有し続け、「いつかは自分も、あんな本質的な事を分析するんだ!」とか励まし合っていました。 McKinseyでオファーをもらおうとした時には、あるパートナーに、「コンサルタントなんて、人生裏街道だよ、良く考えて」と言われたぐらいだったのに。 今は、フリーの戦略コンサルタントですら(人数は限られるみたいですが)、仕事がかなり来るようになってしまいましたね。確かに、これはお願いしなくても良いよね、社内で出来ないと駄目だよね、という丸投げプロジェクトも、結構、見かけます。 隔世の感がありますね。
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【ミニ教養】アルトマン事変、日本人が完全に見落としていること
NewsPicks編集部
水山 裕文東京基督教大学大学院 大学院
人間ドラマや、ベンチャー投資における勝ち負けに矮小化せずに、AI開発におけるPoint of no returnであるという観点を記事にするNews Picksに敬意を評します。 私が、今年の9月に上梓した本では、原子力利用の開発に従事した科学者の悔恨、その思想を形付ける「膨大な力への畏れ」に関して論じています。リーマンショックはエクイティの暴走が世界を叩き壊そうとした出来事でした。あの出来事も「膨大な力の暴走」でした。 AIが神になるなどとは思いません。AIがエデンの園の禁断の実そのものだとも思いません。 ただ、自分達に制御できないかもしれない膨大な力への適切な畏れを持ち、歯止めをかける必要性を忘れてはいけないのです。忘れてはいけないだけではなく、歯止めをかけねばならないのです。 私はキリスト教の神学者の卵ですから、キリスト教の世界観から、今回の出来事を論じます。ただキリスト教の世界観なくしても、この出来事はベンチャー投資、金、経営権というだけの話ではない、と、是非、理解して欲しいです。今後も、何度か、AI開発における歯止めをかけようという動きが出るでしょう。核不拡散防止条約が出来、IAEAが出来ていったように。 AIに停止ボタンは無い。そう、無いのです。膨大な力が暴走を始めたら、停めようが無いのです。 福島で原子炉が暴走し始めた時、メルトダウンへの動きを停めることは出来ませんでした。外界と切り離し、その悪影響を封じ込める事が、あの時の焦点でした。
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オープンAI取締役会、アルトマン氏と復帰の可能性協議-関係者
Bloomberg
水山 裕文東京基督教大学大学院 大学院
AIの開発を進める株式会社が、コメントの解説にもあるような非営利団体の傘下にあって良かったのかもしれない。 これはバグではなく、わかっていて、敢えてそうした選択をしたということだろう。 ベンチャー投資の、IRR、マルチプルを優先するベンチャーキャピタル、資本の論理に対して、歯止めをかけうるものだとして、この構造を選んでいたのだろう。当然に、当該会社のここまでの成長の過程で、この支配構造は何度も議論になり、変更の要請が出て、結果、この構造を前提として投資が行われてきたのだろうから。 確信犯でしょう。全取締役が、そんな資本の論理、ベンチャー企業のルールはわかっているはずです。その世界のインナーサークルの人達なのだから。 マイクロソフトが、自分達に従業員を引き取るというその他株主の利害に反する行動を取り切れるとは思わない。その場合は、相応の株価でその他株主の株を買い取らなければいけない可能性も出るでしょう。それは勝者と言えるのか? AI開発を進める先にある危険、制御できない力に対する畏れを議論のど真ん中に引き出してきたアルツマン解任した側の取締役の行動を、考えをNewsPicksさんにはより深堀りして欲しい。 どちらが勝った、負けた、競争の勝者は!みたいな矮小化された報道にはしないで欲しい。 シリコンバレーの資本の論理、その金銭的なメリットを享受してきた人達が、追い出される覚悟を持って、何かを止めようとした、訴えようとした出来事なのだから。
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