佐藤 晴野

スポルティングの試合をDAZNでフォローしていますが、今日先発の守田はエグいです。 あらゆる危険な場面に顔を出して体を張り、瞬時の判断でゴール前に入り、点を取ります。 コスタリカ戦のキーマンです。

日本の若者のポテンシャルは世界有数だと言ってきました。 それがサッカーでも証明された。 日本サッカーにとって優勝経験のある真の強豪にワールドカップで勝ったのは初めて。 4セーブした「権田修一の20秒」に、人生を一瞬に賭けた底知れぬ努力の結実を見た。 日本サッカー史に金字塔を打ち立て、世界に存在感を示し、停滞している日本に若く朗らかな光を射した。

新しい資本主義ではなく、新しい社会主義。 社会主義は成功例がない。 しっかり働く人の賃金を上げたいなら、解雇規制緩和が一丁目一番地です。 なぜなら、一度雇ったら仕事しないのに解雇できない社員の分も支出として計算しないといけないので、その赤字の補填を仕事ができる人が補う構造を変えられるからです。 また、仕事しないのに会社にしがみついて労使双方が不幸になる構造から、流動性が高まることでその人に合う会社を見つける機会が増えるのが解雇規制の緩和で望めます。

この中の、対価を得ているが選択肢がないという奴隷の定義だと、日本の多くのサラリーマンはここで言う奴隷かも知れない。 そもそも、自由を得るというよりは自由にしないことでお決まりの人生を歩み、リスクを減らすという終身雇用的サラリーマンのマインドは奴隷的かも知れない。 そしてその価値観は創造性や競争を阻害し、人材不足を助長し、グローバル経済で負け、逆に貧しくなった。

いまさらの都内マンション購入は投資の観点ではジャンピングキャッチで2000年代に購入した層の肥やしになる。 自分なら、理想は相続放棄地の土地を二束三文の価格で指値して注文住宅を土地込み35坪程度の建坪で4,000万円で建てる。 設計を頑張って、住み心地は最高。性能を強化して、エネルギーコストゼロの住宅を目指したい。 これで、フラット35の全期間固定金利の安心で当初の10年間12.6万円の返済でその後13万円。 火災保険や税務申請費用などのイニシャルコストは補助金や親からの贈与を充てて、維持費は固定資産税くらいですかね。 ローンを借りる考え方としては定年なしを折り込みつつ働き先を選定。さらに副業や起業で頑張って、都内のマンション一室を賃貸か不動産投資で住宅ローン安定してきた5年後くらいに実施して購入して2拠点生活を楽しみたい。 理想は、ですが実現可能性は充足している。

今は建てる時ではないという前提ですが、 現場に近い人間として3点申し上げておきます。 1.大手ハウスメーカーの一棟あたりの単価が高すぎる。 優良な地域の工務店を探せば、同程度の品質で20〜30%のプライスダウンは夢ではない。しっかりと地域の工務店を徹底的に探した上で建築請負先を決めてますか？ 2.税金や補助金の優遇政策や住宅ローンの借り方を勉強していますか？ 経済の長期停滞によるマイホーム需要の低下で、省エネや長期優良住宅などでの金利優遇や税制控除、各種補助金はもはやオンパレード状態です。個人の最大の買い物である住宅の需要喚起は経済対策として極めて重要だからです。 ローンにしても、例えばペアローンで組めば夫婦それぞれで住宅ローン控除ができるのを知ってますか？ これだけで、借りれば儲かる逆ザヤ状態です。 3.住宅によってその人の幸福もその反対も決定される。 上記1.2程度の知識もなく、不満ばかり言って、安い方がいい、賃貸でいいと言っている人は、不幸の入り口に立っています。 自宅で過ごす時間は当然他の場所よりも最も長く、依ってそこの質で人生が決まるからです。 住宅によって幸せになる人も、またはその逆の方もたくさん見て来ました。 5円のスーパーの袋を節約するくらいなら、最低限上記1.2を徹底的に勉強して実際に落とし込んでください。 トータルで優に一千万単位で得をして、さらに住まいでも大きな幸せを得ることができるでしょう。

ジョブ型の議論を今更しても注目されない。 そしてその答えも自明ですが、今すべきは社員の雇用規制（らしきもの）の廃止の議論です。 その議論をしなければ、一部の人材不足の市場価値のある派遣社員の収入が急上昇し、在庫も抱えざるを得ない横並びのその他大勢の社員は下がる現象に拍車がかかり、アメリカのメジャーリーグのような収入格差が出てくるでしょう。 労働市場のいわゆる「専門家」は自身の理想や空想を述べず、現場の声を真摯に拾うべきでしょう。

週５日は1日1食（合間はミルク入り無糖コーヒーなどで栄養補給）にしていますが、余計な脂肪が取れ、体が軽くなり、感覚が研ぎ澄まされて、より健康的になっている感覚が確かにあります。 そして株や為替をやらなくても、絶賛進行中のスタグフレーション対策に費用対効果二乗でなります笑

イタリアのセリエAの選手はほとんどキャプテン翼を世代を超えて読んでるんじゃないですかねってくらい、日本の話題になると事あるごとに出てきますね。 個人的にマウントは裏への抜けと正確無比なショットでペナルティボックス外からでもサイドネットに突き刺す決定力が魅力で、ある意味冷酷なイメージだけに、アニメやDBとの親和性は逆に高く、好感度が上がりました。 日本文化は古今東西問わずオリジナリティが極めて高い上にクオリティも言うまでもないので、それらを絡めた資産として、コロナの後には北海道や沖縄で遊んだした後に京都や大阪、東京でモダンアートやアニメなどのポップカルチャー行脚のツーリズム構築は、世界でも頭抜けて一位になれる、日本の極めて強力な有形無形の資産になるでしょう。

平安時代の義満の金閣寺の豪華絢爛さと義政の銀閣寺の侘び寂び。 現代ではバブル絶頂期が金閣寺だとすれば、経済衰退期の今こそ可能な侘び寂びの東山文化的建築が木造商業施設かもしれません。 直線的で硬直的、建てた瞬間が絶頂の豪華絢爛で劣化の早い旧来型の商業ビルから、木質素材のCLTやLVLで強度を保ちながら、無垢の木材の特徴である曲線や柔軟性でデザイン性やアート性を表現するような、引き算の美学で建築する建物こそ、東山文化と通ずる「日本的」文化の面目躍如たる建築でしょう。 後世に残る建築が一つでも現代で示現することを切に望みます。

この方を知らなかったが、同世代。 手仕事や素材、触感、フィジカル空間が希少性を高めるという事は、そもそもデジタル社会においては装う事の回数が減るために生じるものと捉えれば、装う事の重要性は相対的に高まると思います。 リアルな装いが背骨だとすればその周辺のデジタル化された空間は血肉。二者択一ではなくメタバースの世界でも装う事は可能とし、リアルな装いは相対的にその価値が高まると思えばファッションの持つ可能性は大きく広がるでしょう。 個人的に男の格好いいはファッションではなくスタイル。 確固たる信念に基づいた服装に雰囲気が備わって美しいと感じさせられる時があります。 例えば、早朝の神社に格式ある和の正装で詣でる男性の姿などは、生き方やスタイルを感じさせて、格好いい、と思います。

本格的な宇宙ビジネス時代の到来を感じさせますね。