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「資産のない一般人」は賃貸を選ぶべき…経済学者が警鐘を鳴らす「マイホーム購入のこわいリスク」
室田 善弘
生命保険会社に勤務していた時から不思議に思っていましたが、金融のプロフェッショナルと言える方でも生命保険に関してだけは不案内な方が多いです。
>「民間保険サービスは、支払った額のほとんどが保険会社の利益や外交員の給与になっているのが実態」で、貯蓄するなら手数料を払わずに済む手段を選ぶべき、税金が掛からぬ公的仕組みが使えれば更に良い。
公的仕組みを最優先に使うことはその通りだと思います。ただ、「民間保険サービスは、支払った額のほとんどが保険会社の利益や外交員の給与になっているのが実態」というのは出鱈目すぎます。
「相互扶助」、「収支相等」で成立している保険制度の保険料のほとんどは、将来の支払いに応じた責任準備金に充てられます。その上で、死差益、利差益、費差益の3つの利益があるのが保険です。
一方で、持ち家と賃貸のどちらが安全には正解が無いと思います。日本では、住宅ローンなどよりも、地震が最大のリスクでしょう。
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し」(方丈記)
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