Saito Go

タイトルに株式購入権とする日経のセンスが素晴らしい。字数の関係とかあるのでしょうが。このタイトルなのに、文中はストックオプション(株式購入権)。

タクシーに対する規制を緩めることが先決かと。無闇に規制緩和すると、地方で危険な年寄り運転手が増えて、かえって事故増えそう。運転技術の担保だけはしっかりとして欲しい。

現状稼いでいる委託手数料がなくなる→バリュエーションに大打撃、は正しい流れかもしれませんが、そもそも委託手数料に起因するバリュエーションってどの程度を想定しているのかしら。何年も前から委託手数料率は下げ続けている訳で、将来価値を算出しようと思ったときに他事業と同じ割引率、永久成長率を付与しないでしょうし、申請した後の戦略変更は驚きだとしても、近い将来必ず取るであろう戦略だったでしょうし。利益が何割減るから大変だ～と真剣に論じている人がいたら、そちらの方が驚きです。

論理的に考えれば、マンション価格暴落説は考えにくい。しかし、皆が強気な時こそ何らかの理由で暴落は起きることも多い。最後は需給バランスとすれば、これまでは供給が一気に絞り込まれ需要＞供給の関係が続いてきた。パワーカップルが増えたとはいえ、買う側が背伸びをしているのは事実。実需が減っても、世界的に安い不動産を海外勢が買うからという声もよく聞く。このまま全てがきれいにいくとは思えない。どこに落とし穴があるのだろうか・・・

期待しています！

この手の施設に重要なのは中毒性だと思うので、大型投資で開発されるアトラクションに「また体験したい」という魅力があるかですよね。九州の人が年に1回は行こうと思う場所を作りつつ、日本中の人がたまには長崎に行こうと思わせる施策がないと、継続的成長はないでしょうね。でも、HISが買収した時から見ているので、どのように変貌するのか楽しみ。