谷尾 滉紀

世界的に地政学リスク、経済リスクが高まっていると書かれている記事。 ・リスクが高まりつつある↔︎チャンスが広がっている。 注目すべきは ・円安傾向 ・FRBの利下げ失敗によるインフレ進行 ・原油高 日本株が追い風になっている円安、インフレだが、ヨーロッパでは経済成長が縮小しつつある。アメリカは過熱。いつかはアメリカ株が終わりを迎え、日本株も連動して株価も下がる。 株価が下がるリスクに注意したい。 特にFRBの利下げ失敗によるインフレ進行？？ 起きているのかチェック。(1週間以内)

〈インプットだけではなく、アウトプットも大切に〉 　記憶の分野でよく知られているエピングの忘却曲線は無意味の音符を覚える際にどれ程、記憶に定着しているかどうかのグラフである。単語や文章などを自分に意訳して意味ある言葉にして覚える事で記憶の定着が進んでいくだろう。読書のインプットで終わらせるだけでなく、次のステップとしてアウトプット(誰かに本の内容を伝えるなど)していく！

インフレには良いインフレと悪いインフレがある。 インフレは物価が上がる事というのは知っていたが、なぜ起こるのか説明できなかった。需要と供給という簡単な事さえ知っていればできたはずなのに、そうした事を知らないで、社会人にならなくて良かった。常に何故という循環を繰り返していきたい。 　デフレスパイラルについても何故を突き詰めると循環していく。良いインフレはデマンドプルインフレ、対して悪いインフレはコストプッシュインフレ。アメリカはデマンドプルインフレであるが、価格の上昇率が大きすぎる。大き過ぎると、国民生活に影響を与えて、金融引き締め政策を行う必要が出てくる。金融緩和が行われると政策金利が引き上げられ、お金の出入りが少なくなり、市場は落ち着く。つまり、価格の上昇が抑えられる一方で経済も落ち着く、という事は企業の業績、株価にも影響を与えていく。行き過ぎてしまうとバブル崩壊の様に最悪の結末を迎えてしまうからだ。 バブル崩壊は食い止めなければ、国民生活にも大きな影響を与える、そうした蛇口を守っているのがFRB、そしてFOMCという会議が行われる。今はタカ派が多く、金融引き締めを行うだろう。この会議3月15・16日に行われ、また株価も変動するだろう。

人道とは何か？笑 ロシア側のプロパガンダとして生活していく事を余儀なくされる事が人道保護になるのだろうか？ ロシアから第三国へと避難していく事ができるのだろうか、命は助かるかもしれないが、まともな理由を見つけられずに戦争行為をしている敵国に逃げる人がどれくらいいるのだろうか、母国を離れ、複雑な気持ちの中、生活を送らなければならない。

ワクチンを打つ事に対して疑問符がついている人が多いが、しっかりと日本政府が機会を設けて、無料で打つ事ができる状態を想定しているというのは遅いに越した事はないだろう。 　しかし、いつまでもワクチンを無料化する、コロナ感染者の治療、入院費用の自己負担がないという状態を維持し続けるのは支出の面でも厳しい。この先いつまでコロナウイルスに対して過剰に反応していくのか基準を持って、対処していくのかという議論が必要である。