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企業年金の移し忘れ118万人 22年度末、10年で3倍 2800億円が塩漬け - 日本経済新聞
大川原 裕二株式会社お金のデザイン
転職、退職で自分の年金資産を売却・現金化しなきゃいけない企業型DCは閉鎖して、個人型DC(iDeCo)に一本化したらいかがでしょうか。iDeCoでは転職、退職しても現金化不要です。
会社員の掛金上限が企業型DCは5.5万、iDeCoは2.3万と格差があるので今回の上限引上げ議論で同じ水準にしてほしいところ。
退職金や年金制度は個人を軸に紐づけるほうがシンプルです。
移換忘れ問題は手数料を引き上げても解決しないとおもいます。
以下、社会保障審議会(企業年金・個人年金部会)の中間整理から引用です
○ 転職時等の自動移換の課題については、
・ 自動移換者の総数が増加していることから、事業主による周知の徹底や管理手数料の引上げの対応を強化するほか、加入者の行動を分析し、投資教育や退職前の説明により加入者本人の理解を促進することも検討してはどうか
・ 米国を参考に、事前に企業型DCの規約に資格喪失後に移換するiDeCoの運営管理機関を規定すること、またその際に必要となる住所情報を把握できる手段の確保も検討してはどうか
といった意見があった。
健保組合の保険料率が過去最高に 9.32%、赤字6578億円
大川原 裕二株式会社お金のデザイン
選択制DCが健保組合赤字の要因になっているのかも。
選択制DCとは給与を減額したうえで、その減額部分を事業主掛金として企業型DCの個人年金資産に組み入れるか、今まで通りに給与として受け取るか、を選択する仕組みです。
給与の減額部分を企業型DC掛金に充てるため、健康保険含めた社会保険料・雇用保険等が下がることにより、会社側の保険料負担も減ります。
※「事業主掛金」とはいえ、実際には個人が掛け金を負担しています。
※給与の減額部分を企業型DC掛金に充てる場合、社会保険や雇用保険の給付が減額する可能性があることは具体的な事例を用いて説明することが望ましいと明文化されています。
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【基礎から学ぶ】NISAとiDeCoの使い倒し方
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