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【白熱対談】教育界の異能激白。今必要なのは「自立できる子」だ
佐藤 正基株式会社オルシエン 代表取締役
「親が子どものドリームキラーになってはいけない」まさにその通りだと思います。
私も教育に携わっていますが「〇〇をしてはいけない」「△△の癖を直しなさい」「□□すると危ない」という親や先生の言葉をよく耳にします。これでは無難な選択しかしない子どもが育ってしまいます。
私がよく言っているのは「弱みやダメなところを直したところで、人に喜んでもらったり役にたったりできるわけではない。自分の好きや強みを追求することが他人にためになるんだよ」といって、思いっきりそこを伸ばす教育をしています。
とはいえ、こういった考え方は非常にマイノリティーだなというのも肌で感じます。こういった記事や発信から変えていければいいなと思います。
教育業務のクラウド化率はわずか4%、進まない学校のDX
佐藤 正基株式会社オルシエン 代表取締役
教育ICT展にたまに行きますが、学校は関係者はほぼ見ません。昼の時間に学校を抜けられなかったり、そういった展示会の情報が入ってこなかったりするのが現状ではないでしょうか。つまり、DXの一環であるSaaSに関して、名前ぐらいはしているが、それでどのような課題解決ができるかイメージできるところまでの情報が入ってきていないのだと思います。
また、予算を取るのも複雑です。学年の予算ではほぼ出せないでしょうし、学校の予算を取るのは承認フローが複雑です。
SaaS型企業の方からも「どうやって学校に入り込めばいいですか」との質問を受けることもありますが、こっちが聞きたいぐらいというレベルで高い壁があります。
新入社員に挨拶したら...まさかの返事に困惑 SNS体験談に見る「絶対に挨拶を返さない人間」の心理
佐藤 正基株式会社オルシエン 代表取締役
私が以前、教育現場にいたときは「挨拶はその人の存在を承認することと同時に、自分の存在も承認してもらう行動」であると子どもたちに教えていました。簡単に言うと「挨拶すると他人も気持ちがいいし、自分も気持ちが良いでしょ」ということですね。
しかし、最近だとこれも価値観の押し付けと言われるのでしょうか。
以前の部下で、絶対挨拶をしない人がいて理由を聞いたところ「挨拶をすると、対象を人間と認めてしまうことになります。この会社に私が人間と認める人はいません」と返されてしまい、諦めてしまった経験があります。
せめて、自分がコントロールできる範囲は挨拶があふれる関係性を築きたいものです。
【読書】性格で語られることが多い「人脈づくり」を体系化
佐藤 正基株式会社オルシエン 代表取締役
この書籍の一部を執筆しました。(事例編です)
この書籍は私たちの経営大学院での研究がもとになっていますが、それまで人的ネットワークづくりが苦手だった私が、この本に書いてあることを実践すると、本当に人的ネットワークができ始め、見える世界が、人生が変わり始めました。SNSのおかげも多々あるのですが、本当に弱いつながりが、仕事を生み、新たな学びを生み、そうしてスキルアップしていくと新たな人的ネットワークへとまたつながる実感を持ちます。
特に気をつけて実践したことは
・自分が中心となるコミュニティや集まり、催しを数多く行う
・GIVEから始める、TAKEは期待しない(期待するとがっかりする事が多い)
・自分が楽しむ。イヤイヤやらない
などです。まだまだ発展途上ですが、私みたいな協調性がなくネットワークづくりに苦手意識がある人でも、勇気ある一歩を踏み出せば道は開けるものです。
ランチミーティングは「嫌い」派が7割 嫌いな理由1位は?
佐藤 正基株式会社オルシエン 代表取締役
ランチミーティングといわれて、それぞれが想像する規模や参加人数、お題などがばらばらだと思うので、一概には言えないと思いますが、このアンケートによって「ランチミーティング=かしこまったもの」という認識が多数派だということが浮き彫りになったのではないかと思います。
つまり、このアンケートによってランチミーティングがダメとか嫌われるではなく、かしこまった状態で行っているので、会議室などでの打ち合わせと大差がなく本来の目的が果たせていないという課題が見えてきました。
そこの課題を解決するように、リラックスした打合せの設計が求められているということと認識しました。
いじめ、AIが見抜く仕組み導入へ 「教員の勘と経験に頼るの限界」
NORMAL
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