【読書】性格で語られることが多い「人脈づくり」を体系化
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この書籍の一部を執筆しました。(事例編です)
この書籍は私たちの経営大学院での研究がもとになっていますが、それまで人的ネットワークづくりが苦手だった私が、この本に書いてあることを実践すると、本当に人的ネットワークができ始め、見える世界が、人生が変わり始めました。SNSのおかげも多々あるのですが、本当に弱いつながりが、仕事を生み、新たな学びを生み、そうしてスキルアップしていくと新たな人的ネットワークへとまたつながる実感を持ちます。
特に気をつけて実践したことは
・自分が中心となるコミュニティや集まり、催しを数多く行う
・GIVEから始める、TAKEは期待しない(期待するとがっかりする事が多い)
・自分が楽しむ。イヤイヤやらない
などです。まだまだ発展途上ですが、私みたいな協調性がなくネットワークづくりに苦手意識がある人でも、勇気ある一歩を踏み出せば道は開けるものです。
注目のコメント
経験を重ねるほど、ネットワークの大切さを感じます。同時に、ネットワークをつくることは、一見壮大そうですが、実は地道にコツコツと好きな道を進んでいけば、気づいたらネットワークが広がっているものだと思います。
ネットワークを広げるのに大切なことは、相手への好奇心がどれだけあるか。また、やりたいことや周りに聞きたいことが明確であることかと。「こういうことをやりたいが、誰か知っている人いますか?」と、信頼できる人に聞いていくと、思いの外色々な情報を得ることができます。
そして、一番大切なことは、周りにとって自分自身が信頼できると思われているか、つまりこれまでの行動です。ネットワークは気負わずとも自然に広がっていくものです。今週の10分読書は「人脈づくり」についてです。
自分のキャリアを自分でマネジメントをしないといけない時代の中、人脈が「てこ」となり、私たちの可能性を無限大にしてくれます。ただ、人脈づくりは得意な人と苦手な人がいると思います。
この本では100人超のビジネスパーソンに対するインタビューに加え、延べ800人超のアンケートを行い、そこから得られた知見を体系的にまとめています。