成長志向ビジネスパーソンに「ファイナンス思考」が段違いで役立つワケ
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朝倉さんのファイナンス思考には、単なる論理・知識・情報ではなく、彼が人生のさまざまな体験で身につけてきたセンス、修羅場を生き抜いてきた血と汗、そして若干のシニカルな意地悪さがある。だからこそ実用的であり、だからこそ本物なのだ。信頼に値するひとの、信頼に値する本である。
注目のコメント
ファイナンス的なモノの考え方は、単にビジネスを成功させるための知識・スキルではなく、私たちが生きる資本主義のルールそのものです。
私自身、専門家では決してありませんが、好む好まざるに関わらず、現代社会に生きる以上、基本的なゲームのルールを理解することは必須だと思います。
ファイナンスなんか知らなくても顧客開拓ができる営業の方はいるでしょうし、逆にファイナンスを理解していたからと言って、営業が上手くなるわけではありません。
ですが、自分がどんなルールの中でゲームに参加しているのかを知らなければ、単純に気持ち悪いんじゃないかと思います。
事細かな専門知識は不要ですが、原理原則だけはわかっておいていただきたい。そんな思いで、なるべく平易で伝わりやすいよう、改めて『ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略』という本を書きました。苦節2年の労作です。
若い読者の方にも手に取っていただけると大変嬉しいです。
https://amzn.to/3EaewOs事業やるって結局、息してるだけでリスクなわけで、
個人的には算数とあとはリスク管理する頭という意味で、因数分解することが大切だなと。
リスクを把握してリスク取るのとそうでないのでは雲泥の差ですからね。
金融で結局重要だったのってテールリスクをどこまで認識できてるかってところな気がします。そしてそういう思考って結構ビジネスで役に立つんですけど、口に出して説明すると人に冷酷に思われるのが悩みどころですw
