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広告代理店が“社会を牛耳る”ほどの影響力があるってホント? 東京五輪から見えた問題点と未来
ORICON NEWS
髙田 春奈V・ファーレン長崎 代表取締役社長
確かに代理店は裏方で、良くも悪くも表に出ない、そのことが影響した行動はあると思います。 不祥事の際の説明責任の問題もなるほどと思いましたが、普段から、いざというときに隠れられるポジションで仕事をしいてるからこそ、なんか外から他人事のように参加しているように見えるのではないかと、現場にいて感じていました。 小さい広告代理店は全てに入り込むのでむしろ全ての責任を背負わされてしまうくらいの、それこそ「下請け」的な苦しさがありますが、大手は一つの案件でもいろんな部署の人が関わるので、全体のプロジェクトの中で何が問題なのか、誰が責任を取るのか、いまいち見えなかったりもします。 また、良く見せる、という広告の特性の問題もあると思います。どうしても「良さげに見せる」方に行きがちだけど、大切なのは、目の前のサービスやプロダクトを「魅力的に見せて」「お金にする」のではなく、クライアントの、やりたいことや、それに込めた想いを「本当に理解してひきだす」ことであり、 その企業や製品のいいものを知るためには、本当に入り込まないといけないし、お客さんの気持ちも想像しないといけない。 ブランドアクションだって、良く見せるようにやるんじゃなくて、いつもそう、根っからそうでないと意味がない。 それは代理店だけじゃなく、クライアントもプロダクションもみんな同じことで、広告代理店は少し外側になりがち、という点で、ヒールになりやすいのかなと感じました。 ただ本当にクライアントの気持ちになって仕事をしてくれる代理店の方にもたくさん出会ってきたので、結局は個人の生き方や哲学にも帰着するし、それに影響を与えるのが会社という傘なのではないかと思います。
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