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【実録】副業したら幸せと手取りが爆増した会社員のハナシ
酒井 崇匡博報堂生活総合研究所 上席研究員
ここまで価値化できる人は極僅か、というコメントは実際のところその通りなんだと思います。一方で、これは新しい趣味の形なんだ、と捉えると見え方も変わってくるのでは。
「走るのが趣味」という人がいるように、「教えるのが趣味」という人ってそれなりにいると思うんですよね。同様に、「片付けるのが趣味」とか「掃除するのが趣味」とか「整理するのが趣味」という人もいるはずで。
(そもそもこういうレバレッジの効きにくい労働集約型の副業ってマックス稼げるようになってもこの方くらいまで、なんでしょうね。ゴルフってそれなりに所得がある人の趣味ではあるので、ある程度単価も上げやすいし。それでよいのだと思いますが。)
おそらく入口は趣味が高じて、なんでしょうけど、それがちゃんと手軽に「稼ぐ」に連結できるようになってきたのはポジティブなことでしょうね。
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大ヒット本著者が伝授、誰でも「良いコンセプト」を生める法則
酒井 崇匡博報堂生活総合研究所 上席研究員
「インサイトは矛盾をはらむ」ほんとその通りだと思います。
黒烏龍茶が見つけた「健康も大事だが思い切り食べたい」(→食べても太りにくい飲料)
花王エッセンシャルが見つけた「キレイにはなりたいがどうせ難しい」(→カワイイを作るシャンプー)
とかもやはり矛盾を感じさせるインサイトで、
それがよい「問い」になっているのは矛盾を発展的に統一する(アウフヘーベンする)機会を企業に与えてくれているからなんだな、とこの動画を見ながら思いました。
『コンセプトの教科書』様々な発想の問い、型、事例がまとめられた、企画者が携えておきたい一冊です。
ご興味のある方ならきっと買って損しないと思います。ぜひ!
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