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親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
酒井 崇匡博報堂生活総合研究所 上席研究員
この議論は. ①実際に親ガチャ的状況が強まってるのか ②若者はそれをどう捉えているのか の二つに分けて考える必要があります。 ①に関しては、 「親の影響は遺伝、環境各面で存在するものの、この20年で強まっているわけではない」かと。 例えば記事中にも出てくる東大学生の世帯年収ですが、1000万円以上の割合が最も高かったのは2007年で、特に一貫した増加傾向はありません。(これはこれで問題ですが。) また、 「傾向があるだけでそれが全てでは無い」と言うのも重要です。 日本全体での50代の世帯年収は平均で756万円ですが、東大学生の4人に1人は世帯年収がそれを下回っています。 https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400131321.pdf https://career-picks.com/average-salary/setainenshu-heikin/ ②に関しては、 吉岡さんのコメントの通り、明らかにセレブな人の生活と言うのがSNS上に可視化されていると言うだけでそこに対してすごくあきらめがあると言うわけでは無いのではと思います。 そもそもこの記事は、筑波大学の先生が書いた別記事に対する論考ですが、元記事で親ガチャについて示されているファクトは「最近学生から親ガチャという言葉を聞くようになった」だけです。 筑波大学と言う時点でそれなりに上位層の学生と想定されます。少なくともこの先生の周りの学生はヤングケアラーとか遺伝による才能の違いとかそういうことで絶望している学生では無いように思います。 ちなみにこの元記事についても参照しているデータが10年以上前だったりしてそこは先生最新のデータも使ってくださいよ、という印象を強く持ちました。 それと、昨今の人手不足を反映して大卒の初任給はここ数年、過去の倍速で上昇しています。年収と言う点では少なくともおじさん世代よりは若者の方がこれからの展望は明るいのではないでしょうか。 最近の傾向として確かなのは以前に比べインフルエンサーやYouTuberがセレブ的な生活をSNS上で発信するのが嫌味な自慢として認識されることが減って積極的にアピールされるようになったことです。セレブなこともネタのうち、と言うことでしょうね。また、以前から芸能人の豪邸訪問みたいなコンテンツはマスメディアではありましたけど。
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UFO説、もう笑えない 安全保障脅かす恐れ
日本経済新聞
酒井 崇匡博報堂生活総合研究所 上席研究員
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