「瞳」の80年代、「夜」の90年代、2020年代は「世界」…各年代ヒット曲を元にAIで歌を作ってみた
全体に公開・
歌は世につれ世は歌につれ
“ 青春時代のヒット曲 ”と言われて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
Spotifyのアジャイ・カリヤ氏は、Spotify視聴データ分析から、「人は33歳を境に新しい音楽を聴かなくなる」と結論付けていますが、逆に言えば10~20代の頃の流行曲で形成された音楽の好みは、その人の中にいつまでも残り続ける、ということでもあるでしょう。
「歌は世につれ世は歌につれ」という言葉もありますが、そもそもヒット曲は世相を色濃く反映する非常に面白い分析対象です。
生活総研ではこの度、1980年~2020年代のヒット曲約4,100曲に高頻度で登場するワードを分析し、更に分析の結果を元にAIが作詞・作曲を行った「ヒンド(頻度)ソング」を制作。5曲同時にリリースしました。