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子ども“3人以上”で大学無償化へ……政府「第3子悩んでいる人に」 効果は? 街では「1人からでも」「ハードル下げて」の声
大塚 恵
多子家庭なので一瞬、助かる!!と思ったのですが
高校生の扶養控除縮小の誤魔化しなのかと邪推してしまいます。
子育て世帯は一貫して年少扶養控除復活と
あらゆる所得制限撤廃を求めています。
集めて配るな、と繰り返し訴えています。
少子化が決定的になった1990年頃から30年間で300もの大学が新設。
今や私大の4割は定員割れだとか。
高等教育機関として機能していない大学までも無償化対象にするのはさすがに
天下り先確保だとか利権と言われても
しょうがないでしょう。
また、民主党時代に控除から手当へと称し、
年少扶養控除を廃止する代わりに1人2万6千円の児童手当が約束されました。
自民党政権に戻った時15000円に減額され所得制限を設けられたので、所得制限世帯は富裕層とみなされ対象外。
子育て支援制度は時代によって変わります。
喜んでも梯子を外され、複雑な精度で誤魔化され、
結局は増税されるだけ。
今回もそれです。
23年上半期の出生数37万人 前年同期比3.6%減
大塚 恵
現役層の社会保障費をはじめとするあらゆる税負担、
子育て支援と称した各種手当は所得制限付きである現状を知ると
子どもを2人以上育てる勇気なんか持てません、という若者は少なくありません。
停滞し続けたこれまでの30年に加え、若者や現役層にとってこれからの未来は更なる先行き不透明な時代。
出生数がここまで低下しても
どの政治家も持続不可能なシステム(社会保障費など)へメスを入れる事に言及しません。
少子化は近代化されたどの国も辿る道ではあるけれど
日本ほどの高齢化、世代間格差がなぜ起こったか
原因は1つ、犯人は誰だ、という単純な話ではないのは
重々承知ですが
未来の子孫のための厳しい決断を
誰も取らなかった大人たちの責任はあるのでは。
逃げ切り世代への嫌悪、高齢者への過剰なヘイトはコロナ禍を経て間違いなく増えています。
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