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【解説】1万人面接した現役人事が語る、強い組織をつくる3つの視点
佐藤 留美JobPicks編集長/NewsPicks副編集長
就職活動中で仕事選び中の人、キャリアチェンジしようかなと悩んでいる人に是非お読み頂きたい記事です。リクルートのトップ営業を経て、不動産販売会社の人事に転じた宮本くみこさん。学生時代は「会社員」をつまらさそうと、どこか見下していたし、会社員になってもチームプレーが大の苦手。ピンの営業マンとしては活躍できたものの、30歳までチームプレーへの苦手意識が抜けず、「いつも自分のやりかたを押し付けていた、本当にひどい上司だった」といいます。
そんな宮本さんが、「人事」という従業員を動機づけして、活性化させる仕事に転じた理由とは?
人事に求められるのは「翻訳スキル」というのも納得です。
【必見】安定志向のエンジニアが、大企業のモヤモヤから脱出できたワケ
理系から金融職へ。やりがいある仕事に出会う方法
佐藤 留美JobPicks編集長/NewsPicks副編集長
JAXAの宇宙開発技術者からゴールドマン・サックス証券のM&Aアドバイザー、そして通信テクノロジーベンチャーの創業と売却を経て、エンジェル投資家へーーという凄い経歴の井上北斗さん。
学生にも転職者にも人気のM&Aアドバイザリーという仕事の中身について、そして現在のエンジェル投資家という仕事のやりがいや苦労について語ってくれました。
外資系投資銀行でのM&A業務は、チームワークのため、「苦手な人は早い段階で辞めていく」一方で、「残る社員は仕事を通じて人間力のようなソフトスキルがどんどん磨かれていく」。
エンジェル投資家としてスタートアップを俯瞰してみると、「学歴や職歴が綺麗な経営陣が揃っているベンチャーは山のようにあるのですが、それよりも重要なのは、泥臭いことをコツコツできるチームかどうか」ーー。いずれにしても重要なのはチーム力が鍵のよう。
個の時代、個の時代と叫ばれて久しいですが、その本質はそれぞれが確たる専門性を持った「強い個」が、別の専門性を持つ仲間をリスペクトし、チームに貢献することーーにあるのかもしれません。そして、どの仕事も土台は人間力だということが理解できる記事です。

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