仕事の今と未来を語る部屋

「仕事」という言葉を広辞苑で引くと「しなくてはいけないこと」とあります。確かに仕事とは生活の糧であり、労働は国民の義務でもあります。しかし、コロナを契機とするリモートワークの普及は、私たちに「今この仕事をする意味って何だっけ？」という「働く意味」を問うキッカケになりました。その結果、欧米では「大量退職時代」が起き、今は最低限しか働かない「静かなる退職」現象も起きています。一方、仕事の中身も顧客ニーズの要請、サプライチェーンの変更、テクノロジーの進展などにより変化し続けています。我々と仕事の関係はどう変わるのか？　その今と未来を切り取る現象や課題について、共に考え、学んで参りましょう！