藤岡 頼光

EUやアメリカだと、BEVも可能かもしれませんが、世界は色々な国があります。 例えば、私のいるフィリピンで全ての車がEVになるとはとても思えません。 いまだにEV車どころかハイブリッド車も殆ど走っていないのです。 充電設備を不便なく使える規模に、国中に作るなど絶対に不可能な気がします。 EUやアメリカはわかりませんが、世界中がBEVにならないと思います。

ジャック・マーさんが1年以上ぶりに中国に戻ったのはこの分割の話もあったのかもしれませんね。 それにしてもアリババは凄いグループになっています。 6分割してもそれぞれが兆円単位の規模になりそうです。

ビックデータ解析をするAIと医療の愛称はとても良いと思います。 今後、益々利用されるのではないでしょうか。 部分的には既に人間を超えていると思います。

私のいるフィリピンはアジア一の子沢山の国で、未だに人口が増えています。人口ボーナスも2062年まで続くと言われています。 そのフィリピンの国家予算が13兆円ちょっとなので、日本はフィリピンの国家予算の約半分を少子化の予算で使うのですね。 利権を求めた色々な団体に、お金をばらまくだけな気がします。 フィリピンは宗教的な問題もありますが、基本的に大家族で生活しているので子育てを助けてもらえます。 子育てが簡単になれば女性の社会進出も進みますし、子供を作る気になります。 家政婦さんやベビーシッターさんを誰でも使えるようにする方法は無いのでしょうか。

少しずつ、マイナンバーカードを上手く利用した仕組みができてきましたね。 最終的にはスマートフォンと一体化してパスポートから運転免許から保健所でも全て持ち歩く必要が無くなれば良いと思います。

公立小学校の仕組みを変えるのはとても大変です。川西市立多田小学校さんは凄いと思います。 担任の先生を無くすとはまさに大改革なので、成功して欲しいです。 担任の先生不足から来たアイディアですが、学年担任制でも上手くいくのではないでしょうか。

ハイブリッドを認めると言うわけではなく、合成燃料に限定して認めるのですね。 日本のメーカーにとってあまりメリットはありません。 やはりBEVへの移行は待った無しですね。

少子化対策は一つの対策で解決する問題ではありません。 いろいろな事を総合的にやっていくしかないと思います。 私は子沢山で、女性の社会進出が進むフィリピンにいて、思うのは子育て支援も有効だということです。 フィリピンは大家族なので子供の面倒を見てくれる人がたくさんいます。 日本でも、家政婦やベビーシッターを充実させるのも効果があると思います。 女性の社会進出にもつながるので一石二鳥です。

ドイツ銀行もいつも名前がでますね。 銀行の経営状態について、適当なことは言えませんが、今回も噂で終わって欲しいです。

アクセンチュアはコンサルティングだけでなく、いろいろなサポート事業をしています。 私のいるフィリピンにもオフィスがたくさんあり、多くのフィリピン人を雇用しています。 フィリピン人は英語を話せるので、コールセンターだけでなく、いろいろなバックオフィス業務をやっています。 １万９０００人削減の中にどれだけフィリピンオフィスが入るのか気になります。 他国と比べると人件費が安いので、影響がないことを祈ります。 不景気の足音がフィリピンでも聞こえるようになってきました。

少子化対策には子育て援助がとても重要です。 私のいるフィリピンは大家族が多いので、子育ては家族で分担しています。 その結果、女性の社会進出がアジア一進んでいるだけでなく、子だくさんの国で、未だに人口が増えています。 保育所利用を緩和するのは少子化対策に効果あると思います。

株価は銀行の破綻よりFRBの金融政策に対して大きく反応しますね。 まだまだインフレ抑制が重要だという判断なのでしょう。 利上げはとうぶん続きそうです。