琴坂 将広

究極的には数人の天才が情勢を変えれる可能性があるので、人材集積度合いの薄れてきた企業の価値はディスカウントされていくのかもしれぬと感じました

こんなあからさまな買収行為に見える手法が本当に良いのかはかなり議論がありそうなので、続報を待ちます。。。

順調に前進している研究開発に追加で資金を投入した、ということだと思います。商用化には制度面の整備も含めて程遠いですが、技術的には着実に進んでいるように思えます。一方で、期待感を醸成し過ぎで、資金調達上の必要性があったプレイヤーなどを中心に一般の機体を煽りすぎた反動があることは否定しません。

スタートアップ感があっていいと思います。朝令暮改、その許容は無数の失敗からの成功を生むのではと。

この状況で何を具体的に話しても揚げ足を取られるのであろうから、保守的に閉鎖的にコミュニケーションし、失点しないように戦っているように思えます。つまらない選挙にして投票率を上げないように誘導したほうが、組織票の強い政党の現職は有利になるため、敵に論点を与えず、戦いにくい状況を醸成するインセンティブが働いているのではと想像するのです。ただ、そういう政治で回していて、なんとかなる状況では次第になくなりつつあるのが、悲しいところなのです。

真偽の程を判断する知見は無いが、一つの解釈として筋の通った物語。真実なのではないか、と感じさせる作品でした。

日経平均という指標に振り回されないようにしたい、と常々思っています。

定年制度に懐疑的ではあったのですが、疑問の余地のない衰えの可能性がある人物がその立場に拘泥しているような状況があるとすると、一定の年限により一律の新陳代謝を促す仕組みの重要性を感じました。

流石の論考。五常についてはそれなりに詳しいのですが、私としてこれは重要だったかなという視点は以下の点です。 一つ目は、「異質性による負債Liabilities of foreignness 」を克服できる強い訴求価値value propositions. 　五常でいうと、日本という環境と創業者の実績と個性に支えられた圧倒的な調達コストの低さ(＆容易さ)による低コスト資金(金融事業なのでコア中のコア)。 二つ目は、圧倒的な認知的多様性を束ねるコーポレートバリュー(企業の根源的価値観)。五常という言葉自体が体現する事業価値の真ん中に定めた社会価値、顧客貢献の精神。これがあったことで現地の方々の信頼を勝ち得、個性の溢れすぎるメンバーが一つになれた。 三つ目は、運。身も蓋もないですが、、、運は外せないですね。ただ、不運を切り抜けるだけの胆力が持続したのと、運を掴める可能性のある挑戦を繰り返したことが、結果的に運に恵まれた理由かとは思います。 まだまだなので、引き続き全力で支援します。