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いよいよ「すべてのバブル」が崩壊しかかっている
早川 具幸国内金融 副部長
東洋経済が何故この方と契約し続けているのか疑問😎
「資産所得倍増プラン」岸田首相が見落とす致命的な「2つのリスク」。2000兆円活用、話はそう簡単ではない
早川 具幸国内金融 副部長
ピントがあってる様であってない。
円建て資産に限らないことが言うほど致命的とは思えず。
今更米国投資ブームが起きるとも思えません。
そもそもインベストインキシダは海外ではなく、
インバウンドも含めて日本への投資を促すアピールです。
良し悪しは別として、
国債の殆どは日銀が買い占めている状況であり、
輪転機を握っている日銀が金利上昇を看過するとは思えません。
現日銀の政策からしても当然。
「もし本当に有望な投資機会があったなら、政府からわざわざ指示を受けなくても人々は貯蓄ではなく投資を選んだはずだ。」と言いますが、既に長年スルーし続けてしまっているわけであり、それほど日本人はリテラシーが低いわけです。これが根本的な問題。
記事は微小な要素を拡大解釈されている内容と受け止めました😎
家計資産を投資に促すには、
NISAの枠を10倍以上に広げることや
相続税制を絡めることが有効でしょう。
米FRB、0.5%大幅利上げ インフレ抑制へ22年ぶり
早川 具幸国内金融 副部長
今回は典型的な織り込み済。
ここで抑えるべきは、
①利上げとQTの本質的な目的
②マーケットの織り込み度合い
③向こう一年程度のマーケット想定
①FRBの本質的な目的は「利下げとQEのバッファー構築」
年後半には現状のインフレ、ウクライナ情勢に加え、米中間選挙ほか不確実性は増すばかりでもあり、FRBは来年以降のリセッションリスクに焦点を当てているとみます。(政権の弱体化により財政の下支えには期待できません)何故ならば、早ければ10月以降にリセッションサインが点灯(FRBは3ケ月債金利に注目)、その時にどれだけ政策対応できるバッファ(利下げとQEの余地)があるかがスタグフレーションを防ぐポイントだからです。ただインフレが落ち着いていなければ利下げの検討余地がないわけであり、秋まではマーケットを度外視してインフレを落ち着かせるべく利上げを早めていくことでしょう。
②マーケットでは急ピッチな利上げの先にあるリセッションリスク、そしてリセッションに対応するべくFRBが利下げに転じる時期を読み始めています。しかも早ければ1年後からとの予測もあります。CTA等ヘッジファンドの自動売買により、マーケットの変遷、織り込みスピードは飛躍的に早まっています。1年で起きる流れが1ヶ月から3ヶ月に凝縮されているイメージです。
AIアルゴも当然利上げの先にあるリセッション&利下げも織り込み始めているわけです。
③米株マーケットは幅の広いレンジ想定
ジェットコースターの如くアップダウンを繰り返すのがメインシナリオでしょう。
ただし今回は欧州でも同様に利上げ&QT政策が取られる蓋然性が高く、そうなれば米欧同時利上げ&QTとなり、緩和マネーフローはさらに縮小します。一層不確実性が高まるかたちとなり、マーケットは常に崩落リスクと背中合わせの展開となりそうです。アルゴAIのフラッシュトレードや要人の一言で突如崩落することに留意し続けなければなりません。
パッシブからアクティブへ、インデックス運用から個別対応へ、グロースから本質的なバリューへ、ポートフォリオをリバランスする必要があります。
ニュースフローに右往左往せず、
利上げとQTを正しく恐れ、
ポートフォリオの冗長性を維持しつつ、
臨機応変に、対応することが肝要です😎

【日本売り】今そこにある個人預金1000兆円流出の危機
早川 具幸国内金融 副部長
「現在の円安は、日米の金利差というテクニカル要因によるものだ。アメリカが利上げしているのに、日本が金融緩和を続ければ、為替は確実に円安・ドル高に振れる。」
↓
ここまで言い切って大丈夫ですかねぇ。。。
マーケットでは急ピッチな利上げの先にあるリセッションリスク、そしてリセッションに対応するべくFRBが利下げに転じる時期を読み始めています。しかも早ければ1年後からとの予測もあります。
目下FRBが行っているのは「利下げのバッファー構築」でしょう。供給制約によるインフレに利上げは効かないことはFRBも百も承知、年後半には米中間選挙ほか不確実性は増すばかりでもあり、FRBは来年以降のリセッションリスクに焦点を当てているとみます。(政権の弱体化により財政の下支えには期待できません)
また、今の為替市場のプレーヤーはミセスやアンクルの様な「人」ではなくなっています。
アルゴによるプログラム売買が70%超、今回の円安も人間業ではなくCTA等ヘッジファンドの自動売買によるものでしょう。
年々マーケットの変遷、織り込みスピードは飛躍的に早まっています。1年で起きる流れが1ヶ月から3ヶ月に凝縮されている感覚でしょうか、
AIアルゴも当然利上げの先にあるリセッション&利下げも織り込み始めているわけです。
アンクルさんが動く頃が円安の屈曲点となり、水面下のトレンドが真逆になっているかもしれません。
そもそもマーケットは経済学どおりに動くことは殆どなく常に理論値とやらからは乖離しているわけです。
特に為替は教科書通りに動かない感覚があります。
教条主義に陥りやすい日本の投資家は外国勢やアルゴの絶好のカモにされてきました。
当記事を鵜呑みにして為替は円安と信じ切ると、
またもカモられるかもしれません😎
欧州中銀、量的緩和終了へ 今夏にも、インフレ抑制
早川 具幸国内金融 副部長
ECBはFRBに倣えだけなので分かりやすい。
欧米ではマネーフローの量の逓減に加え、
利上げもなされていく蓋然性があります。
しかもこれまでの引き締め局面より相当早いペースとなりそうです。
特にFRBは年内はロンガーラン金利レベルまで?急ピッチに上げてくるでしょう。
供給制約に基づくインフレに対して金融政策の効果がさほど期待できないのは既知ですが、来年以降の景気後退とマーケット崩落リスクに対応する為に、「緩和余力のバッファー」を広げることに傾注していくものとみます。
今後のマーケットでは更に欧米発のキャリーの巻き戻しとデレバレッジが広範囲に発生していくでしょう。
足元では既にポジションの解消ないしはリバランスによって各国株式市場のボラティリティが高まっています。
インフレの悪影響が企業業績に大きくヒットしてこない限りはマーケットの崩落はまだないとみていますが、その上では足元の企業業績発表は分水嶺。
各市場、個別企業、ひいては自身のポートフォリオが
インフレ・金利上昇への耐性を備えているか否かを見極める局面です😎

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