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TOPIXがバブル崩壊後の高値、月初の買い-金融中心に買い広がる
早川 具幸国内金融 副部長
月末月初のアノマリーからすれば、月初高は頻繁に観測される事象。
今回注目は、月末も高かったということ。
ここもと短期リターンを求められるファンド筋は月末、期末は勿論、週末までも売り傾向を強めているが、今週は連騰にて月末月初、週末を通過ということになる。
しかも特定銘柄を買い上げれば吊り上げ可能な日経平均ではなくTPXの上昇であり、意味は大きい。
ここもと各業種の大手企業が総じて買われており、物色の広がりを裏付けている。
腰の据わった大口の機関投資家の買いなくして、
なされない上昇基調とみます。
日経平均に比べ何故か注目が低いTPX、
これも日経新聞社の影響ですかねぇ。。。
8月雇用統計 非農業部門+18.7万人 失業率は3.8%に悪化
早川 具幸国内金融 副部長
本丸はCPIであるが、その発表までは今回の雇用統計はゴルディロックス相場の誘因となるでしょう。
ゆるく内外債券&株式が買われる展開へ。
①「今は」雇用統計は枝葉に過ぎない。雇用と物価にアカウンタビリティーを持つFRBからすれば、雇用がそこそこ維持されつつインフレが鎮静化に向かうことは好ましい
②日銀のYCC無効化策に端を発した内外機関投資家の大掛かりなリバランス売りが米国のSQで一旦収束、以降リバランス買いから内外長期金利が下落&株高へ
③②により内外ボラティリティが低下、VIXは13ポイント台、日経VIも16ポイント台へ急低下。結果、マクロ系ヘッジファンドやCTAの自動売買がレバレッジ拡大へ動き、内外債券&株式の買いへ

AIファンド、AI株ブームに乗り遅れ
早川 具幸国内金融 副部長
元記事より
「AIEQの設立以来のトータルリターンは現在約44%となっており、これに対しS&P500指数に連動するSPY ETFの同期間のリターンは93%となっている」
アルゴ運用、AI運用に関しては、
業務上パフォーマンスのリサーチをしていますが、
まぁこの程度。
7年前と変わらないパフォーマンスです。
なぜ運用の世界においては、いまだにAIが人に勝てないのか?
資産運用においては正解が成果に結びつかないからです。
これが、正解を瞬時に出せるAIであっても人に勝てないシンプルな理由です。
運用向けAIの開発者がこのことに気づかなければ、
まだ10年は追いつけないでしょうね😎

NORMAL
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