ホーム
85フォロー
11882フォロワー
DIC川村記念美術館、25年1月下旬休館-資産見直しで運営中止も
中里 基NewsPicks 執行役員 CFO / CHRO
理屈はわかるがとても残念だ。。。
都内から少し足を伸ばした関東圏内で、千葉の川村美術館、群馬の原美術館ARC、軽井沢のセゾン現代美術館は建築空間込みでの自分の中での3巨頭でした。
特に川村美術館のマークロスコという作家のロスコルームという場所は、世界でも稀に見るコレクション空間で、いくたびに佇む感動体験。美術館の売店で買ったプリントの額装は今も自室の視界にあります。
このまま閉館となるのは忍びなく、この週末にでも改めて目に焼き付けに行きます。
https://kawamura-museum.dic.co.jp/architecture/rothko-room/
YouTube&書籍が超話題「フェイクドキュメンタリーQ」が描く「現実を破壊し、隠された内臓を露わにする快感」
中里 基NewsPicks 執行役員 CFO / CHRO
ノンフィクションよりも自由で、フィクションよりもリアルである絶妙なバランスはフェイクドキュメンタリーの面白さだと思います。
(私はこの分野にハマることで、物事を素直に信じる気持ちを失いました)
最近だと「行方不明展」というリアル展示が三越前でありましたが、これはインスタレーションのジャンルとして瀬戸内や越後妻有のトリエンナーレの芸術祭に展示されても何の違和感もないものだと思います。大体、そもそも現代美術はフェイクドキュメンタリーそのものではないかと思ったりもします。
最近だと、以下なども多面的な角度とアイデアで素晴らしい。
https://always-already.net
長年密かにウォッチし続けてきたこの世界観が、市民権を得てきたのは嬉しい限りです。
当事者になる偶然と、当事者でいる意志について(3.11に寄せて)
中里 基NewsPicks 執行役員 CFO / CHRO
今年も3.11を迎えます。
東日本大震災から13年。当時の中高生は30代に差し掛かり、当時20代だった若手は40代に差し掛かる。全員が13年分年を取りました。
当事者になるのは偶然でも、当事者でい続けるのは本当に難しい。毎年この日だけ思い出したように震災を言うのも白々しくて、ちょっとここで書くのもやや迷いましたが、いやそんなことどうでもいいじゃないかと。つべこべ言わず年に1日くらいは、誰のためでもなく自分のためにでも福島に想いを馳せ、当事者であり続けたい。
3.11の共通体験が少しずつ希薄になる中で、今回のトピックスは自分にとっての記憶と記録を接続する、なんというか自分のためかもしれない記述です。
NORMAL
投稿したコメント