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デザイン思考とエンジニアリングが医療業界の危機を救う
t kosuke
まずはじめに出た感想は、この筆者の頭はハッピーセットだな, だった。
社会の上澄み液(にいる人)による上澄み液(にいる患者・医療者)のためのシステムだな。
病院に来院する患者の多くがどのような社会層の人か考えたことがあるのだろうか?そのような人たちが本記事で述べられているシステムの恩恵を受けられるとは到底思えない。言葉が悪いけど、とにかく不出来なんだよ。
医療者側の問題点も然り。
”電子カルテを病院間で共有できれば、新たな病院で再検査を受けることも不要になる。”
医療者側のレベルが均一ならできるだろうが、そのようなことはないのだから、結局は再検査になるのが実際だろう。(=共有したところで結果は変わらない, ということ)
良さそうなことを言っているが、実際は的を外している残念な会社だな。
日本の医療制度と現場を理解したほうがいいだろう。
あらゆるランクの病院でボランティアでもしてみたらいいと思う。日本ではどのランクの病院でも同じような感想を抱くと思うが(∵フリーアクセスだから)、下に行けば行くほど私が述べたことがより簡単に理解できると思う。
話はそれるが、医療を効率化した結果、その非効率的な仕事をしていた人(事務員とか)はどうなるのだろう。昔、郵政民営化をしたときにバックヤードで働いていた知能がボーダーラインにあった人達と同じ運命をたどるのだろうか。
日本の先行きは暗いな。
10年後、私たちを直撃する「医療崩壊」のリアル
t kosuke
良さそうに感じることを書いているが結局はM3のサービスとやっていることが変わらない印象だな。
記事の内容もよくわからない。例えば下記。
”ただ利便性を上げるツールを提供するのではなく、人々の生活に医療がもっとシームレスに入り込んで、患者にとって快適になるような環境をつくること。その体験によって、患者の意識が変わり、自然発生的に行動変容を起こすことができる。また、医療と患者をつなぐシームレスな仕組みをつくることは、海外で言うところの“General Physician”、つまり「かかりつけ医」の役割を果たすことにもなります。”
シームレスな仕組みを作ること=「かかりつけ医」の役割を果たすことになる
???飛躍しすぎていて理解できない。
この記事を書いた人はヒポクラテスから始まる医学・医療の歴史的変遷を理解しているのだろうか。国ごとの医療システムの違いがわかっているのだろうか?非医療者(別に医療者でなくてもいいが)が医療のことをわかった気になって寄稿したのだろう。非常に薄っぺらい。
Melvyn WerbachのThird line medicine でも読んでみるといい。もっといい記事が書けるかもしれない。1986年に書かれた本だけど、今の日本の医療の問題点を理解する助けになるように思う。
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メドレーのやろうとしていることを叩こうとしているわけではありません。
あまりに内容が独りよがりで、企業サービスのノイエスもないように感じたので初めてコメントしました。寄稿者の次の記事に期待しています。
NORMAL
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