デザイン思考とエンジニアリングが医療業界の危機を救う
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まずはじめに出た感想は、この筆者の頭はハッピーセットだな, だった。
社会の上澄み液(にいる人)による上澄み液(にいる患者・医療者)のためのシステムだな。
病院に来院する患者の多くがどのような社会層の人か考えたことがあるのだろうか?そのような人たちが本記事で述べられているシステムの恩恵を受けられるとは到底思えない。言葉が悪いけど、とにかく不出来なんだよ。
医療者側の問題点も然り。
”電子カルテを病院間で共有できれば、新たな病院で再検査を受けることも不要になる。”
医療者側のレベルが均一ならできるだろうが、そのようなことはないのだから、結局は再検査になるのが実際だろう。(=共有したところで結果は変わらない, ということ)
良さそうなことを言っているが、実際は的を外している残念な会社だな。
日本の医療制度と現場を理解したほうがいいだろう。
あらゆるランクの病院でボランティアでもしてみたらいいと思う。日本ではどのランクの病院でも同じような感想を抱くと思うが(∵フリーアクセスだから)、下に行けば行くほど私が述べたことがより簡単に理解できると思う。
話はそれるが、医療を効率化した結果、その非効率的な仕事をしていた人(事務員とか)はどうなるのだろう。昔、郵政民営化をしたときにバックヤードで働いていた知能がボーダーラインにあった人達と同じ運命をたどるのだろうか。
日本の先行きは暗いな。
注目のコメント
初Pickコメントです。
テクノロジーを活用し医療にブレイクスルーを起こす、ということを言えたら良いのですが、なかなかそう簡単にはいかず日々模索しています。
本文にもある通り、想像以上に医療領域は「スパゲティ化」が進んでいます。そうなると様々な議論が空中戦になりがちで、ITを効率的に活用していきましょう、という単純なことが、必要以上に難しいことと捉えられ、結果IT化が進んでいないと感じています。
特定職種以外はキャリアの選択肢として目が向けられない医療領域ですが、もっと様々な業種の方々に入ってきてもらいたいと思っています。
それらの方々が医療のスペシャリストたちとタッグを組んで共創する、という流れがもっと作れたら良い方向に進めることができるのではと思っています。
これを機会に医療領域に目を向けてくれるひとが増えるとうれしいです!電子カルテ問題は、非常に医療者を悩ませています。病院内で感じるストレスのほとんどが電子カルテに起因するものといっても過言ではありません。富士通、ソフトウェアサービス、NECなどがシェアを占めており、全部使ったことがありますが、正直どれもUIが良いとは思えません。
セキュリティや安全面の問題もつきまといます。医療情報はプライバシーの最たるものであり、セキュリティの担保は最重要課題です。またシステムダウンし電子カルテが使えなくなると病院が機能しなくなるのも事実で、トラブル時の迅速な対応も不可欠です。先日も某大病院でシステムダウンにより1日診療が停止し、巨額の損失を生んだことがニュースになりました。
使いやすさと安全性を兼ね備えた新たなシステムを期待したいです。すでに公開済となる第1弾、豊田の記事に続き、連載の第2回目となります。
今回はCTOの平山が、主にエンジニアやデザイナーを中心とした、メドレーのプロダクト開発を牽引する開発本部からの視点で、
「今なぜ医療のすべてのシステムをクラウド化することが大事なのか」
その必然性などを中心に語っています。今回も前回と同様、図表を駆使して解説を試みました。
第1弾に引き続き、私たちを取り巻く社会と、メドレーが取り組んでいることの関係性が、これをお読みいただくことで、少しでもわかりやすく伝えられたらと思っています!