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オンライン診療の「メドレー」社外投資を加速へ —— 30億円枠で医療のIT化狙う
Business Insider Japan
豊田 剛一郎株式会社メドレー 取締役
医療領域においてインターネットを有効に活用することで、患者さんはもちろん、病院や医療従事者といった提供側も恩恵を受けることができることは明らかだと思いますが、なかなか日本ではその動きが推進されません。 医療現場からコンサル、ITスタートアップという経験をしてきましたが、大きく医療現場に欠けているものがあると感じています。それは「繋がる」とうことです。 日本の医療業界は検査機器や治療機器、創薬などには最先端のテクノロジーと多額の投資が行われている一方、患者さんと医療機関が繋がったり、医療機関同士が繋がったり、患者さんの過去と今、未来が繋がったりするような「繋がる」ためのプラットフォームや仕組みというものがほとんど存在していません。 より進んだ機器や薬が診療に役立つことはもちろんですが、このような「つながり」も同じように医療の質を高めたり、患者さんが納得できる医療を実現する支えになることは明らかです。 ただ、日本の医療においては、「繋がる」ことを除いた状態ですでにある程度の仕組みが整っています。それにより、既存の仕組みの表面で動くような変化しか起こりづらいのが現状です。ただし、このような変化を続けていては、どんどんと医療分野のガラパゴス化が進み、そして結果的にそのしわ寄せは医療従事者、患者へと向かいます。 このような状況をなんとかしたいという想いでメドレーでチャレンジをしていますが、この想い話していると、とても多くの医療界の方々、10年20年と医療のシステムや制度に関わっている方々が共感してくれることを、この3年間で実感しました。ただ、そのような(医療にとっては)新しい変化を取り入れていきたいと思っても、先に述べたようにある程度完成された仕組みがあるがゆえに動きづらかったり、新しい技術をなかなか導入できない結果レガシーなシステムを使い続けているというジレンマに多くの医療システムが陥っていることも痛感しました。 医療はとても深い領域ですし、想いが必要な領域です。だからこそ、医療業界での知見を持っていたり、医療の未来に活かすことのできる新しい技術を持っている人たちが、その想いを共有して集まることで、より良い医療の未来が描けるような共創ができるのではないか、そしてその一助を担えたらとMEDLEY DRIVEに至りました。
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