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ゼロからの制度づくり。社内ベンチャー制度を軌道に乗せるには
澤村 昭夫株式会社プロフェリエ 代表取締役社長 CEO&co-founder
社内ベンチャー制度を活用して創業しました。
私自身は、最初は社内ベンチャー制度の制度構築側で、複数の会社立ち上げ経験と社外取締役を兼務し、ヒト・モノ・カネ・チエのインキュベーションのインフラを構築し、
その後、その制度を活用して自らのアイディアで起業しました。
制度運営側と起業家と両方を経験出来る機会を得ることができました。
ポイントは、当事者意識・コミットメント力だと思います。
制度運営時には立ち上げた会社で複数の会社の役員兼務していましたが、業績に対する責任と行動は問われます。
また、起業家としてチャレンジする際には自らも出資できる制度ですので、当然に経営責任と経営者としての自覚と誇りが生まれます。
このように、支援する側もイントレプレナー側も相互にコミットし合う仕組み創りが大丈夫なポイントだと感じます。
なぜ新規事業は「90%」の確率で失敗するのか
澤村 昭夫株式会社プロフェリエ 代表取締役社長 CEO&co-founder
自社の起業と、十数社の新会社立ち上げ支援に関わってきたなかで、成功に近くかどうかのポイントは2つあるなと感じます。
ひとつは、原体験。
起業家自身が、自らの体験や事実ベースでの情報から、自分だからこそ、自分にしかできない、だから自分がやる!という強烈な信念だと思います。社長すること、事業を立ち上げる事が目的化してるケースはなかなか厳しいと感じます。
もうひとつ、想定外。
信念を持って事業を始めると、2つの想定外が現れるものです。
良い意味での想定外は、当初ターゲット設定していたお客様以外からのニーズや、想定ターゲットから想定していた以上のニーズに対して、サービスをアジャストしていくと安定して売上源泉が創れるものです。
そして、当然に、、想定外に当初の事業計画通りに進みませんので、世の中のトレンドを見ながら、ピボットすること。当初のプランにこだわり過ぎず、事業立地を変えながら、事業セグメントを増やしていく。
今までの経験からではありますが、これらの視点でチャレンジしていくと、未来の兆しが見えてくるものだと思います。
「1日限り」や平日は廃止=インターン見直し提案へ―経団連
澤村 昭夫株式会社プロフェリエ 代表取締役社長 CEO&co-founder
大学時代にアイセックという組織でインターンシップの展開を国際的に活動していましたが、残念ながら、いまの日本でのインターンシップは本質的にかなりギャップがあると感じます。。
会社を選ぶ側、採用する側、双方でミスマッチのない効果的な仕組みであるはずなのに、なぜか新卒採用の指針に影響され打算的なかたちで、ワンデーインターンシップという取り組みが広がっているようです。
採用担当していたときに、数日間の選考中インターンシップという仕組みを導入したことがあります。
学生側は説明会や選考中では分かりづらい仕事の実態を現場での体験を通じて把握でき選考途中で辞退する学生もいましたが入社後に退職するよりも本人にとっても会社にとっても良い判断だと思いますし、採用側も面接会場では把握しきれない学生の資質をインターンシップ受け入れ現場の社員からのフィードバックで最適な採用判断に活かせていました。
本来のインターンシップの良い効果を活かせるよう各社で工夫していくことが求められるのだと感じます。
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