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相続で税務署に狙われる「危険8パターン」、税理士が正しい対応策を直伝 - 有料記事限定公開
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
相続対策などで、節税と称した商品は多数出ておりますが、
それよりもまず、遺された家族の実務的な出費や手間を考えておくことが大事です。
・お寺とのお付き合い(やめるにしても、継続するにしても費用がかかる)
・自分のお墓(リニューアルしたいときは、生前に買う)
・土地の境界線をはっきりさせておく(測量&登記)
・遺言(公正証書遺言がベター)
これらは、放っておくと、子の代が背負うことになる出費。
かつ、相続税よりも高額になることもあります。
自分の代で支払っておけば、相続財産もそれだけ減りますので、
相続税も当然安くなります。
子の手間や出費を前もって対応しておくことの方が、
大手を振って「相続対策」と言えるのではないでしょうか?
横浜銀行 紙の通帳発行に手数料 地方銀行で初
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
コスト削減の面でも銀行として正しい判断と思います。
余り知られていませんが、
通帳を所有しているだけで銀行には印紙税というコストがかかっています。
・1冊あたり印紙税 200円/年
しかもこれは1年あたりというところがポイント。
さらに、通帳1冊あたり印紙税をまとめると(詳細は省きますが)以下のとおりです。
・銀行の通帳 → 200円/年
・信金、労金、農協、漁協 → 0円/年(非課税)
・ネットバンク → 0円/年(そもそも、通帳ではない扱い)
休眠口座でも、複数作られてもコストが膨らんでいくのは銀行だけ。
どこも経営が厳しいといわれる地銀です。
コスト面でも、デジタル化推進の面でも、妥当な判断と思います。
地銀3割が口座管理手数料 休眠状態の預金に、顧客負担増
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
お金のリテラシーを高める良い機会と思います。
① 眠っているお金を活用する
少額であっても、大事なお金です。
お金は天下の周り物。しまっておくのではなく、
表に出して有効活用するのが吉です。
② 付き合う金融機関を絞る
これを機に、金融機関の役割を再検討するのが良いと思います。
通帳が多ければ多いほど、それにとられるリソースも増えていきます。
何事もシンプルが一番です。
③ 生活スタイルも変化させる
付き合いをネットバンクなどに絞ることができれば、
・通帳管理不要
・ATMはコンビニでOK(24時間対応)
など、生活に劇的な変化が生じるはずです。
お金のリテラシーを高める方法は、何も難しくはありません。
・お金の流れをシンプルにする
・変化を恐れず、行動する
これだけで、お金は勿論、自分の生活や時間の使い方は大きく変化します。
1万円で肉が8キロ…12月の「駆け込みふるさと納税」おすすめ品「全実名」を公開!
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
聞かれることが非常に多いので、一応参考までに。
① 家族のうち、高所得者の名義で会員登録、寄付を行う
税金が安くなる制度なので、税金が高い人でないとメリットが享受できません。
例えば、夫婦で夫の収入が多く、妻が扶養の範囲内で働いている場合、
・夫の名義で納付 → メリット高い
・妻の名義で納付 → メリットほぼ無し
となります。返礼品が目的の方は要注意です。
② 食品系は冷蔵庫残量に注意
駆け込みで行うと、冷蔵庫に入らず、周囲に配ったり、無理に消費することになります。
③ 肉〇Kg、海老蟹〇Kgは、「骨」「殻」に留意
肉や甲殻類、マグロカマなどは食べられる部分でそのKgか検討も必要です。
食べられない「骨」や「殻」入っての重さ表示であることが多いです。
制度の趣旨を理解した上で、上手に利用することが吉と思います。

【核心】今のままでは「携帯料金」は下がらない
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
現状維持バイアスこそが、一番のネックです。
仕事で家計相談も行っています。
真っ先に切り込むのがこの分野です。
現在30,000円/月支払っている方であれば、
2台持ちにすれば、月額料金は3,000円台。
本体も20,000円台×2台の買い切りでOK。
SIMも、オススメ機種も、登録方法も、ご案内。
この話をすると、大抵の方は食いつきますが、次に出てくるセリフは
1位 何かあったら困る
(何かって何でしょうか・・・? & 今家計でお困りのようですが・・・?)
2位 いざというとき今の方が安心
(「いざというとき」ですか・・・?)
3位 違約金を支払わなければならない
(2月もあれば回収できますよ・・・?)
4位 家族割引が利かなくなる
(今変更すればずっと90%OFFですのに・・・)
となります。
やらない理由を探し出す方、非常に多いです。
損得や合理とは違うところにあるとしみじみ思います。
2台持ちも、MVNOも、手段は複数あるのに、選ばないという選択をする。
こういうユーザーさんが多ければ、大手キャリアは料金を下げる理由はどこにもありません。
「現状維持バイアス」
各人が持っている特性こそが、一番のネックのような気がします。

【図解】なぜ日本は「子ども」が生まれなくなったのか?
遠藤 光寛遠藤光寛税理士事務所 代表
税理士の立場から申し上げると、子供が育てにくい原因はただ一つ。
国のお金(税)をお年寄りに極振りしているからです。
税の使われ方(ざっくり値)
・お年寄り → 60~70% 医療・介護・年金
・若者 → 5% 教育・科学
歳出を見ると、
・社会保障費 → 医療・介護・年金
・地方税交付金 → 地方に回すお金ですが、ほとんどの使い道は「社会保障費」
が大勢を占めます。
一人の一人の収入のうち、約4割が社保・税金で消えます。(令和2年国民負担率は44.5%)
給料の方であれば、天引きされているのでなかなか認識しづらいところですが、
自分の家計に置き換えてとっても嫌な言い方をした場合、
自分が汗水垂らして稼いだお金のうち、
40%以上は社会(赤の他人)のために使われる。
内訳は、
・20~30% → お年寄り(赤の他人)
・2% → 若者(赤の他人)
という言い方もできるわけです。
だから選挙に行こう!などとは言いません。
ただ、この国のお金の使い方は、
子育てを難しい環境に追い込んでいる原因の一つと考えています。

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