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「コロナ救済融資」はすべて断られた… 中小企業社長が怒りの告発(デイリー新潮)
OH KOHEIMOTHERHOUSE CO., LTD. 取締役COO
前職時代、一番やりがいを感じた瞬間の一つは実は融資を謝絶する瞬間でした。
3期連続赤字の場合、スタートアップ型を除けば、事業そのものが成り立っていない可能性が極めて高く、そんな事業を無理して続ける事は、むしろ会社や経営者にとって不幸な事が多いのです。
だからこそ、融資はお断りするわけです。
必ずしも全てののケースとは行きませんでしたが、しっかり向き合い、説明すれば、謝絶の面談の最後には笑顔で終われる事も多くありました。
融資謝絶の際にいかに、ここを理解してもらうかが、政府系金融機関の難しさでもあり、矜恃でもあると思います。
今、現場は本当に大変だと思いますし、丁寧な対応が難しいのも痛いほどわかりますが、こうした発信をする方が少しでも減るよう、昔の仲間には本当に踏ん張ってほしいと思います。
私も事業会社の立場から全店舗クローズと言うコロナ禍の最前線の中ですが、踏ん張って頑張ります。
【週末に読む】ファイナンスの肝「財務レバレッジ」を学ぼう
OH KOHEIMOTHERHOUSE CO., LTD. 取締役COO
大変勉強になりました。銀行戦略の重要性については本当にその通りで、デットファイナンスの調達に、戦略を考えていない会社が多く、根深い問題だと思います。
そして、本来それは資本市場にアクセスのない非上場の中堅以下の企業により求められます。
リーマンショックの際、企業としての力があっても、0..1パーセントでも安い金利を求めて、その都度つまみ食いしていたため、企業としての力がありながら不幸な結末を迎えざるを得なかった企業を、融資する側の立場から沢山見てきました。
これから、コロナの時代の中、こうした企業はリーマン時の比でないレベルで増えていくと思います。
上場もしくはそこに近い企業の例として、記事の中ではあおぞらさん、新生さんのの例がありましたが、中堅中小にとっては、これらはあまり有力な選択肢にはなり得ず、むしろ、メガバンク、地銀、信金、政府系の性格をよく理解する必要があります。
足下、いくつかの会社から相談を受けますが、この点についての理解について、正しく解説される情報がもっともっと世に増えていけば良いなと痛感します。
伊勢丹がバンコクから撤退=28年の歴史に幕
OH KOHEIMOTHERHOUSE CO., LTD. 取締役COO
お客様目線で見た場合は、セントラルワールド内というよりも、セントラルワールドの奥にあると言う表現の方がしっくりきます。駅からの導線上、手前にセントラルがある以上、良い立地とは言いがたい場所になっていました。
さらに、手前のセントラルの方が館として魅力的でしたし、オーバストア状況のバンコク中心部においては、明らかに魅力のない館になっていたので、少し遅くぎるかなというくらいの印象です。
構造問題もありますが、長らく現場の危機感がなく、チャレンジングなMDが全く組めなかったのが敗因に見えます。
進出したばかりの高島屋さんが、どうなるか注目ですね。
NORMAL
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