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出光興産・経営企画部がシナリオ専門チームを置く理由
経営企画サークル by スピーダ
熊谷 峻シナリオプランナー
取材していただきました。 編集部のみなさま、ありがとうございました! (まさか自分がNPに登場する日が来るとは、夢にも思いませんでしたw) 「① どれも同じ確率で起こりそうだと思えるシナリオを作る」という点につき、少し補足してみます。 (シェル流)シナリオプランニングにおけるシナリオは、未来の可能性を描くものであり、将来予測ではありません。 つまり、将来を当てようとしてシナリオを作っているわけではなく、“将来はどうなる可能性があるかを探索した結果”、がシナリオです。 シナリオプランニングでは、「将来は予測できない」という考え方が根底にあります。 予測ができない以上、将来のことを描いたシナリオに、確率を設定するということは、そもそもできません。 ですので、「どれも同じ確率で“起こりそうだと思える”」という、少しややこしい表現を使っています。 シナリオABCがあったとして、「Aの未来もBの未来もCの未来も、どれもたしかにありそうだ」、ということを狙っていきます。 シナリオAだけ確率が高そうとかCだけ低そう、ということではありませんし、AもBもCも確率10%でそろえています、ということでもありません。 これだけでもなかなか難しいのですが、シナリオ作成でさらに大事なのは、「考えたこともなかった未来像」を含める、という点です。 「考えたことがある未来像」だけを並べても、聞き手の視野を広げる、という目的につながらないからです。 以上、ご参考まで。
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