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「スタートアップのガバナンスに一石を投じる問題」挑戦者支援のWEINが崩壊──本田圭佑氏らもすでに退任
河村 文宏社労士法人 代表
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日本に「隠れ失業者」が山ほどいるという大問題
河村 文宏社労士法人 代表
"介護職就職支援金貸付事業"などの金銭的なインセンティブのみを基礎にして労働移動を図る政策には反対です。短期的には効果があったとしても、長期的な効果には懐疑的だからです。
生活のために一時的に移動が起きても景気回復時には潮を引くように他産業へ移動して行くでしょう。
労働移動政策には賛成です。リーマンショック時の民主党から安倍政権へと移行した際に雇用政策も、雇用維持重視から、衰退産業から成長産業への労働移動を後押しする政策へと転換が図られました。その時に雇用調整助成金も縮小された経緯があります。
コロナの影響は急激な変化だったので、スピード感を持って一時的に雇用維持を図ったことは良かったと思います。
ただ、これからはニーズのある産業へ労働力をシフトさせる必要があります。それには、労働者自身の他の産業で再チャレンジしたいという意志の醸成が重要だと思います。
本人が学びたい分野を選択し、それを強力にサポートする大胆な政策を期待します。本来は自力でそれを行うのが理想ですが、日本ではジョブ型雇用の本旨が労働者にはまだまだ浸透していないので、政府が後押しする必要があると思います。
介護業界について、人手不足は慢性的な症状です。労働条件も原因の一つであることは間違いなさそうですが、介護の仕事そのものの魅力や意義の再定義がされない限り解消されないような気がします。
ワクチン「4月までは非常に供給量が限られてくる」河野大臣
河村 文宏社労士法人 代表
高齢者のワクチン接種優先度について議論が起きそうな雰囲気ですね。
経済優先の視点からは現役世代優先接種の意見もあるでしょうし。経済が落ち込めば、自殺者や生活困窮者などコロナ以上の影響がある等の意見もありそうです。
国民の生命と財産を守る最良の選択を政府にはしてほしいです。死亡者を減らし、医療リソースの逼迫を改善するため(医療リソースに余裕があれば経済を回す選択肢も増えるでしょう)に中等・重傷者を減らせる最良の選択を。
コロラド大の分析では死亡者を減らすには高齢者の接種が有効との情報もありますし、恐らく中等・重傷者も減らせそうなので、高齢者の優先接種は経済的視点でも非合理ではないように思えます。
少なくとも経済的視点のみで判断する国であってほしくはないですね。
武漢日記の言葉に同意します。
『私は言っておきたい。ある国の文明度を測る基準は、どれほど高いビルがあるか、どれほど速い車があるかではない。どれほど強力な武器があるか、どれほど勇ましい軍隊があるかでもない。どれほど科学技術が発達しているか、どれほど芸術が素晴らしいかでもない。ましてや、どれほど豪華な会議を開き、どれほど絢燗たる花火を上げるかでもなければ、どれほど多くの人が世界各地を豪遊して爆買いするかでもない。ある国の文明度を測る唯一の基準は、弱者に対して国がどういう態度を取るかだ。』

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