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電気自動車に本格参入を表明した台湾フォックスコンに勝ち目はあるのか? | iPhone受託製造会社が向かう先
井上 雅史(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/エグゼクティブ経営コンサルタント
これは正直わからない。通常、電子機器メーカーが自動車を開発製造、量産するのは技術的な範囲もより広く、かなり難易度が高い。
しかし、ファーウェイやシャオミなどの家電や電子機器を製造するメーカーが、現段階でBEVの販売は成功している。(これは今後も続くかは不明)
常識では考えれないことを、やってのけてきているメーカーが既に存在する
私の認識ではファックスコンもEMSというよりは、かなり技術や設備等にも精通した会社と認識してます。やってのける可能性はあると思うが、既にライバルが多数な業界なので、どうなる見届けたい。
中国、新たな半導体規制巡り日本に報復を警告-関係者
井上 雅史(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/エグゼクティブ経営コンサルタント
現状として、日本の半導体製造装置の最新四半期の中国向けの売上比率を見てみましょう。
●東京エレクトロン 49.9%
●SCREENホールディングス 46%
●荏原製作所(精密・電子) 54%(アジア全体)
●ディスコ 32%(※外資メーカ現地工場向け含む)
●KOKUSAI ELECTRIC 53%
<※各社IR資料より>
規制をしていてもかなりの売上比率。中国がかなりに割合で購入してくれるのはありがたいですが、現在、中国の半導体製造装置メーカーのここ数年、各社1.4倍程度成長してます。中国の今後の需要と中国装置メーカーの成長にともなう、競合が増えるなど、意外とリスクは多いと感じている。
今後の規制についても、日本にプレッシャかけても結局米国追随なのであまり意味をなさない。
自動車業界、EVからの後退加速
井上 雅史(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/エグゼクティブ経営コンサルタント
タイトルの後退加速の何が加速かよくわからない記事ですね。
世界の電動化率(BEV+PHEV)は約14%と順調に伸びている。ただ1〜2年前に比べると伸び率は下がってきてはいる。
中国が電動化率は約51%と50%を超えたが、この50%は中国の国の目標でも2035年の目標で約10年前倒ししている。
中国以外のメーカーは、中国のメーカーの開発スピードについていけないのと、EVがもっと伸びるのではないか?という市場の見立てが甘かったといえる。
結果、EV開発が遅くなっているメーカーに対して戦略が良いという評価もでている。
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