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「自分は都心の居住者」という「謎の優越感」が大損を生む「地方都市移住」にはメリットしかない
舩坂 香菜子株式会社ヒダカラ 共同代表
自分は36年の人生の中で30年間は都市部(関東~九州まで色々経験)、6年間はいわゆる地方(飛騨地方で人口8万人の高山市、2万人の飛騨市)です。記事にあるように私も『地方は不便・デメリットしかない』と思っていた一人です。
6年間住んでみて思うのは、『もう都会に住めないかな』というくらい気に入っています。
その理由ですが、
・何でも通販で買える
・通勤ラッシュや誘惑など余計なストレスが少なく仕事がめちゃくちゃはかどる
・景色が綺麗で癒される
・近くで作られたおいしいものが手に入りやすい
・人と人とがどんどん繋がる
です。ただ、情報収集や空気感を感じたいため、月に一度は都市部に行っています。
デメリットとしては、
・物価が高い
・車がないと生活できない(基本一人一台)
・教育の選択肢が少ない
でしょうか。ただ教育については新しいスタイルの学校も増えてきていますし自分次第かなと思っています。
もし私が企業の社員だったなら、考え方は180度変わるかもしれませんし、立場や価値観によるのかなと思います。
【待望】2024年、日本の伝統的大企業は「覚醒」するのか
舩坂 香菜子株式会社ヒダカラ 共同代表
JTC、知りませんでした。逆にこれから『来る』とは、興味深いです。大きな組織の変化はある意味国レベルの変化ですね。
「ゆるブラック」化=「仕事は楽だが、やりがいのない職場」、妙に納得でした。
・仕事が楽過ぎることによる成長実感の喪失
・顧客視点ゼロの内向き姿勢で働きがいの喪失
この2点がゆるブラック化の要因のようですが、今からという会社や組織に逆説的に当てはめられそうです。
弊社は『外向きに仕事しよう(顧客やステークホルダーの方をきちんと向く)』という社風ですが、そうすると『ゆる』くはならないのが良いところだなと改めて思いました。
しかし今や変わりつつあるJTCということで、第2回以降が楽しみです!
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舩坂 香菜子株式会社ヒダカラ 共同代表
自分は2018-2020年の2年間、楽天グループ(株)から飛騨市役所に出向しました。まさにその中で住民の方から色々なお話を聞きながら課題解決する体験はこの記事の内容と似ていて、今の起業の原体験です。この方法も2年という期間もとても良いと思いました。
地方でチャレンジしたい人材やベンチャーは多くても、資金がない、人手が無いというのはリアルな課題なので、そこを大企業からの出向という形で補うのは社会全体としてとても良い形だと思います。
経験者の自分としては、そこで出向元のプライドを捨て、ひたすら課題に向き合って自分で頭と手を動かすことが出来るかどうかがすごく大切かなと。
問題は地域に入り込むと楽しすぎて、出向元に戻れなくなることでしょうか(笑)
NORMAL
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