後藤 仁康

「女性の細かなニーズ（趣味や容姿の好み）を把握し、マッチングを試みてくれる結婚相談所に、一縷の望みがあるのではないでしょうか。」 と思うじゃないですか。実際には何十人も担当を抱える相談所はそんな丁寧なケアはしてくれません（してくれる所もあるにはあるようですが）。 相談所の価値は、高い費用が生み出す婚活に真剣な異性のデータベースと、男性の行動を規約の中で制限することによる女性保護です。つまり高級マッチングアプリと思ったほうが実態に近いです。 個人的には、近年の婚活サービスの隆盛は結婚を増やすどころか結婚の高級化に拍車をかけているだけだと思います。日本の未来を考えても、本当に結婚を増やせるサービスを出せるものなら出したいですね。ただ結婚はヒトの本能の影響を強く受けるせいか、他のサービスに比べて合理的な行動を取りづらい気がします（現代社会において合理的というより、長い生物史の中で焼き付いた合理性を優先しがち？）。逆に言うと、その矛盾を付けば儲かるということでもあります。

以前から指摘がありましたが、ちゃんとした研究は少なかったのでしょうか。これをもってブルーライトカットに意味がない、あるいは有害だという結論が出たわけではない、というのは正確に理解しないといけませんね。あくまで、売り文句に記載されている「目の負担軽減！」とかはほんまか？という疑問が残るということ。 疑問を持つ理由の一つとして「ブルーライトは「私たちが自然光から浴びる光のわずか１０００分の１」にすぎない」という点は興味深い指摘です。そもそも日中に外を歩いていたらブルーライト以上のダメージを受けていることになりそうです。

度々話題になりますが、PayPayはクレジットカード以外にも銀行口座からのチャージや携帯電話料金（ソフトバンク）との合算も可能です。どれほどの人が影響を受ける（現時点でクレジットカードでチャージしている）のか気になるところです。 個人的には、 ソフトバンク携帯料金と合算して支払える「まとめて支払い」に2.5％のチャージ手数料を課す方針 こちらの方がなんで？となりました。グループシナジーだったはずなのに捨ててしまうんですね。とはいえ、携帯電話料金をクレジットカード決済することができるので、抜け穴を残したくないということなのでしょう。

ミトコンドリアのDNAがミトコンドリアの中にあるとは知りませんでした！正確には、普通のDNAと同様に細胞核の中にもあるようですが、一部ミトコンドリア内にも存在しているのですね。 ミトコンドリアは、私たちの酸素を使った呼吸（エネルギー生産）を担当している組織です。 元々は別の生物だったのが、私たちの祖先と合体して酸素呼吸ができるようになった、というのが通説だったと思います。偶然なのか、ロマンがありますよね〜