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【衝撃】インド仏教徒を率いる「88歳の日本人」がいた
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役
仏教というのはつくづく不思議な宗教で発祥の地であるインドで信者が激減し、メインの宗教ではないんですよね。ま、そういう意味ではインド土着のバラモン教から発展したヒンドゥー教が最多の信者を抱えているだけ、ということなのかもしれませんが。
また、私の中では仏教というのは宗教というより「哲学」に近い感じです。そんなところも前世の小野さんをインスパイアした一因があったのかもしれません。
そそ。龍光さんの奥さんは包容力があって本当に素晴らしい「ネ申」なんですよ。そんなこともあり、安心して得度できたんだと思います。

【元IT起業家】「数字」や「成長」に追われ、疲弊するあなたへ
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役
陳腐な言葉ですが、小野さん、カッコいい。
前世の小野さんが悩んでいたことは今も多くの人が似たり寄ったりの問題意識を抱えているのではないでしょうか。私もそうです。
資本主義も市場経済も多くの問題をはらんでいることは間違いありませんが、APU学長の出口さんがおっしゃるとおり、全体としてそれなりに丸く収まっているんだからそれでいいじゃないか、私もそんなふうに自分に言い聞かせています。
本当にダメダメだったら、他に代案を出すなりして乗せ換えるべきですが、まあ、今以上のものがないんであれば、欠陥を適宜修正しながら我々は歩んでいくしかないんだと考えています。

【小野龍光】34歳でVC創業。資本主義の「ど真ん中」を駆け抜けた
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役
小野さんはベンチャーキャピタリストには珍しく「株主資本主義とか株主価値とかクソ食らえ。明るい未来をつくることが大事」と常々言っていました。私はそんな前世の小野さんも好きでした。
私の目からは小野さんはいつもきわめて順調で幸せそうに見えたのですが、心の葛藤があったのでしょうね。というか、人が羨むようなひとかどの人たちもみんなほぼ例外なく何らかの悩みを抱えていますし、羨望するのは失礼な話のように感じます。
資本主義の世界のど真ん中にどっぷり漬かりきった小野さんだからこそ、私は逆に龍光さんとしての今の言葉の端々に純粋な「人間っぽさ」を感じます。
極道の世界から足を洗った人が牧師さんになったりなんてケースもありますし、私の知り合いのスイス人も起業家として成功、儲かりまくって、遊びまくって移動のフライトはいつもファーストクラスでしたが、悔い改めて今は厳格なカトリック教会の司祭をしています。
こんな、ちょっと(?)出来損ないだったくらいの人の方が人間、いい具合に熟成していきますし、私はそんな人間くさい人が大好きです。

NORMAL
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