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【デジタル副大臣】日本は、根本のシステムから書き換えよ
増井 卓也株式会社リクルート
進化、変革やDXというとかなりキラキラしたワードで、取り組む前には面白そうと思えるかもしれませんが、実際大きな成果を出すための必要要素として、”とても地味で長くて辛い現状把握”という工程がどんなプロジェクトもあるのだと思います。
大きな成果から逆算して、改革戦略を引く際に
・現状はどうなっているのか
・それはなぜそうなっているのか
・課題は何か
・施策は何か
という検討の順番が必要不可欠だと思いますが、
最初のステップである現状把握は、縦割りの現場毎に動いてきたがために、そもそも”全体がバラバラである”という状態もどれくらいバラバラかわからないことも多く、その状態を解決するために”どうやって可視化するか”、というところから検討をしなくてはいけないことがほとんどだと思います。
今回のケースでいえば、1つ1つ法令を手で叩き調べる、ということがその打ち手だったということですね。ものすごく地味できついですが必要なプロセスなのだと思います。
是非今の国民の生活にも跳ね返ってくるくらい大きな成果となることを期待すます。
【佐宗邦威】あなたの創造性が「ブレイク」する瞬間はここだ
増井 卓也株式会社リクルート
創造という言葉は、たしかにハードルが高いように感じ、それゆえ最初から自分には難しいと思い距離を置いてしまいたくなります。
一方で、想像がうまい人が、そのレベルに至るまでのプロセスには多くの模倣や悩みや立ち戻りや挫折など、見えない(出さない)投資期間が誰にでもあるものだと思います。
想像が上手くなる過程には必ず模倣が存在し、自分の血肉に変え、理想像を想像できるようになり、それを自分の形でアウトプットできるようになるという過程が存在し、例えビジネスの1つの報告書のアウトプットですら(自分がそうだったので)どのようなものでも共通だと感じます。
所謂「守・破・離」や、スポーツにおいて他の誰にも真似できない応用的な動きができるようになるなど、共通のプロセスではないでしょうか。
創造は唯一無二の憧れでもありますが、そこに至るための道は、実はみな同じプロセスを辿っているのだと思っています。
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