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Jクラブ初!G大阪がマスコットの“香り”開発 来場者2万5000人にプレゼント(スポニチアネックス)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
マスコットの“香り”をパートナー企業と共同開発!これは斬新ですね!
「幸せの連鎖を巻き起こす存在になってほしい」という願いを込められた香りははたしてどんな匂いなのか…非常に気になります。
来場者先着2万5000人に間に合わなくとも、この先スタジアム内に出現するモフレムに近寄れば香りを体感できるのでしょうか。笑
好評であればぬいぐるみ等のマスコットグッズにも同じ香りをつけてもいいのかもしれませんね。
(香りの持続性などハードルは高そうですが…)
しかしパートナー企業とマスコットの“香り”を開発するのは目からウロコでした。
宣伝にも繋がる企画を!と考えるとどうしても“見て印象に残るもの”に寄ってしまいがちですが、必ずしも視覚に訴えることだけが全てではない…ということなのだと思います。
別チームの企画ですが、4月にはセレッソ大阪の試合でファンが入場する際のチケットチェック音が小島よしお氏の「ピーヤ」「ウェ~イ」という声になっているのが話題となっていました。
今回のガンバ大阪企画は“嗅覚”に、上述のセレッソ大阪企画は“聴覚”に訴えかけるもの…ということで、マーケティングで訴えかける先は人間の五感全てが対象になり得る…ということですね。
こうやって視野を広げて考えてみると企画の幅は大きく広がりそうです。
あまり見ないのは“触覚”…となると「マスコットのお腹のさわり心地」とかでしょうか。笑
Jリーグはクラブごとに趣向を凝らした面白い企画が沢山展開されている印象があります。
今後もどのような楽しい企画が生まれてくるのか、日々ウォッチしていきたいと思います!
〈野球場からボールパークへ!〉北海道・エスコンフィールドに続く“新たな魅力”へ必要なものとは?アメリカから学ぶ大切な「空間の演出」
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「ボールパーク」の概念において最も重要なのはエンタメ性や食事ではなく、圧倒的な“空間の魅力”…非常に納得感あります。
ただの言葉の問題でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、「目指すべきは圧倒的な空間の魅力 → それを実現する1要素としてのエンタメ性や食事」という構造で捉えられているかは大きな違いだと思います。
例えば“エンタメ性”だけがゴールとして設定された場合、(絶対無理なわけではないですが) 記事にもあるような「日光と天然の風を感じる圧倒的な開放感」「スタジアム内で感じる周辺の自然との調和」といった要素はなかなか出にくくなってくるのではないでしょうか。
開放的な青空と陽光、天然芝の鮮やかな緑…テレビで観ても「ここに行ってみたいな!」と思わせるMLB球場の魅力の秘訣はこんなところにあるのかもしれませんね。
一方で、記事にもあるとおり狭い日本で“圧倒的な開放感”を実現するためには様々な工夫が必要なところ。
日本ならではの空間演出…はたしてどんなやり方があるのでしょうか。
私も頭をひねって考えてみたいと思います!
「スペシャルゲストが予想通りだったらなかなかすごいかも、、、」J1川崎が集客のために行う「サポーターへのサボりのススメ」の内容がすごい! すでにファン興奮の“3つのサプライズ”(サッカー批評Web)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
フロサポがサボる日…パワーワードですね。笑
集客が難しい平日ナイターをネタにして企画を作ってしまう、という発想が面白いです。
ちなみにこの6月26日戦は19時キックオフなので、勤務地が遠い・試合前練習から見たい…などでなければ定時上がりすればサボらなくても間に合いそうです。
休暇を取得するのも労働者の権利なので、別に負い目を感じる必要はないはず。
(私もイチロー選手の引退試合を観るために休暇を取得したことがあります)
平日に早上がりして好きなサッカーチームを応援しに行くのが“サボり”と結びついてしまうあたり、日本人は仕事に対して真面目すぎるのかもしれませんね。
ジャストアイデアですが、「仕事をサクッと終わらせてスタジアムで応援しよう!」といったメッセージで業務効率化ソリューションを提供する企業とパートナー企画を作れるかも?なんて思ったり。
海外では「地元チームの試合日には街から人がいなくなる」なんて話も聞いたりしますし、日本でもスポーツチームの応援が“個人の趣味”からもう1ランク上がった形まで浸透していけば状況は変わってくるのかもしれませんね。
「あぁ、試合の日だからしょうがないね!」「おい、今日は試合があるんだから早く帰れよ!」…こんなやり取りが当たり前の光景として見られる日を楽しみにしたいと思います!
川澄奈穂美、現役女子選手初のJFA理事が語る「プロとは何か」 女子サッカーに見る日本とアメリカの格差とは?
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「プロとは何か?」…この問いに対して「お金をもらって◯◯をする人です」という一般論的な答えをできる人は多くとも、「提供すべき価値」まで含めて自分なりの明確な答えを持っている人は少ないのかもしれませんね。
実際、私も明確に答えられるか?と問われるとちょっと自信がなくなってきます。
ある日突然爆発的な人気が出るなんてことはなく、結果は日々積み重ねた行動の先に見えてくるもの…という部分はサッカーに限らずすべての物事に共通することだと思います。
そう考えると
「これからにつながるベースを作るのは、今プレーしている人たちです。その責任と覚悟があるかというのは、ひとりひとりが絶対に自覚したほうがいいことだと思います」
という言葉が胸に刺さります。
どんな仕事であったとしても、お金をもらってやっていくのであれば“プロ”の領域。
自分なりの「プロの価値」を定義し、それに見合ったパフォーマンスを発揮するために、日々レベルアップを追求できているかどうか。
改めて、私も自分自身にとっての「プロとは何か」という答えを見つけていきたいと思います!
“東大野球部→メガバンクの銀行マン”が神奈川「野球強豪校の校長」に就任のナゼ…ビジネス界で言われた「ラグビー部と野球部の評価の差」とは?
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「野球部出身者は指示されたことだけ一生懸命やるのに対して、ラグビー部の出身者は自分で考えて、判断して、能動的に動ける」…グサッときます。
もちろん個人差はあると思いますが、野球はたしかに1球ごとに“指示”を受けることができるスポーツ。
振り返ってみると私も学生時代は「監督からのサインを忠実に実行できる人≒良い選手」と考えていた節がありますし、もしかしたら競技としてそういった傾向はあるのかもしれませんね。
今は指導方法も変わってきていますが、「野球部は指示されたことだけ一生懸命やる」というイメージが未だにあるのであれば大問題。
野球界の未来のためにも早急に払拭していく必要があると思います。
この記事は前後編ですが、後編に出てくる「若者がチャレンジしなくなったのは、大人がチャレンジしないからなのかもしれないですね」という言葉も胸に刺さります。
特に私達30〜40代を中心に「自分で考え、自分で決断して行動できる主体性を持ち、チャレンジしていく」姿勢を持つことは、自分の人生にとってだけでなく若い世代にも良い影響を与えていく…という点でも重要なのかもしれませんね。
今回のインタビューを前後編通して読むと非常に面白いです。
実務家教員という言葉がありますが、“実務家校長”がもっと増えていっても面白いのかも!なんて思ったりします。
よく言われる“教育”と“社会で求められる能力”のズレ…そのギャップを埋めていくヒントはこんなところにもあるのかもしれませんね。
Bリーグ・下位常連の三遠を地区優勝に導いた、ハーバード大との連携「データ活用術」とは
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
非常に面白い内容でした。
下位常連だった三遠ネオフェニックスが地区優勝へ…ハーバード大学とも連携し、チームを生まれ変わらせたこの手法は講演会を開いても多くの人が聞きに来る内容だと思います。
「Bリーグにおける勝利の条件」を分析し、それを基にKPIを設定、達成度合いや原因の深掘りからアクションに落とし込んでいく…というやり方はコンサル会社顔負けですね。
他にも
・トレードオフになりがちな有益性と本質を常に意識してコントロールすることで、プロジェクトとしての成果をあげていくことを追求
・結果が出なかった時に関係性が悪くなり悪循環に陥ることを避けるため、まずは関係性を高めることからスタートし“結果が出ても出なくても次のサイクルに良い形で入れる”組織を構築
といった部分はスポーツチームに限らず、どの業界でも適用できる内容で勉強になります。
ある時点でのスリーポイント成功率が低くても、いずれは平均値に回帰していく (平均への回帰)…といった経済学・統計学的な視点も非常に面白いです。
理論と実践の融合、大学などの研究機関とプロスポーツチームのタッグによるチーム強化は意外と相性がいいのかもしれませんね。
プレーオフでは惜しくも広島ドラゴンフライズに敗れてしまいましたが、チーム内ではこの結果も来季に向けた戦略検討に活かされていくのだと思います。
はたして来季以降はどのような成績になっていくのでしょうか?
今後の結果が楽しみです!
8社とスポンサー契約…東大サッカー部「プロモーションユニット」が目指す有機的な取り組み【インタビュー】(FOOTBALL ZONE)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
東大サッカー部テクニカルユニットの活躍は知っていましたが、プロモーションユニットという部隊も存在するんですね。
学生主体で活動し8社のスポンサー契約を獲得…純粋にすごいと思います!
スポンサー契約を実現するための活動は単純に営業をするだけでなく、案件を獲得するための企画作成・企画を実現していくためのプロジェクトマネジメントなど多岐にわたるはず。
この辺りを学生のうちから実践の場で経験できるのは、その後のキャリア形成においても非常に意味のある期間になりそうです。
企業もそういった経験を積んできた人材を採用したいはずなので、プロモーションユニットで真摯に活動を行う学生の姿そのものがスポンサー契約獲得を誘引する要素になるのではないでしょうか。
インタビュー内容にもあるとおり、部活動に対するモチベーションや属性・役割は人それぞれで異なるもの。
「運動部≒選手として活躍する」だけでなく、様々な形で部員が活躍するフィールドがあってもいい気がします。
(それらの活動は結果的に部にとって良い成果をもたらすはず!)
東大サッカー部の活動が取り上げられているのはしばしば目にしますが、どれも非常に面白いです。
“部活動”という在り方の良きモデルとして、今後も活躍を楽しみにしております!
【日本ハム】Fビレッジで野外音楽ライブ開催 韻シスト、スカート、chelmicoら出演(日刊スポーツ)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
北海道Fビレッジも2年目に入り、本格的に各種イベントが展開されていますね!
球場を横目に音楽×アウトドア…最高に楽しそうです。
オフシーズンも様々な企画が実施されていましたが、野球シーズンが開幕してもフルスロットル。
先日もプロ野球場初の常設ラーメンエリア「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」が発表されていましたし、夏にはウォーターパークや縁日・花火大会に加え昆虫展までやる模様。
着実に「とりあえずFビレッジへ行けば何かやってる!」という場所のイメージを確立していっているのではないでしょうか。
“新しい”ことは一瞬の輝きで、いつかは必ず古くなってしまうもの。
変わり続けられることが真の凄さなのだと思います。
「原点にして頂点」…最近はそんな言い方をすることもありますが、間違いなくFビレッジの取り組みは日本のスタジアム・アリーナの在り方を切り拓いていくものになる気がしています。
一度だけでは楽しみきれないFビレッジ、今後はどのような企画が発表されるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います!
「ゲームにしか見えない」――レッドブルのサーキット専用ドローンの映像が「実写っぽくない」と話題に
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
F1マシンを追従撮影できるドローン、これはすごい!
トップスピードは時速350km (新幹線より速い!)で、時速100kmから300kmへはわずか2秒という加速力だけでなく、減速・コーナリング能力もF1マシンに匹敵する性能。
全長5.8kmのサーキットを全速力で周回できるバッテリーを搭載しつつ、F1マシンに追従しながらフルパワーで加速・減速を繰り返しても出火トラブルなしで安定飛行…すごいの一言です。
制作過程を追ったドキュメンタリー映像も1つの作品として面白いです。
成功に至るまでの試行錯誤、やはり何かを作っていくモノづくりは楽しいですね。
こういったプロジェクトに携わりたいものです。
肝心の撮影映像の方も斬新すぎて「CGに見える」と話題になるようなクオリティ。
ドローン製作陣も努力が報われたのではないでしょうか。
もしかしたら、スポーツ界にはまだまだ多くの「これは見たことない!」というような視点の映像が眠っているのかもしれませんね。
人々を驚かせるものはチャレンジの賜物。
今後も多くのチャレンジによる撮影技術の進化で様々なあっと驚く映像が出現してくる…そんな気がします!
ソフトバンク本拠が「みずほPayPayドーム福岡」に 異例の連名ネーミングライツ契約(スポニチアネックス)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
スタジアムの連名ネーミングライツ!
記事にはさらっと書いてありますが、すごいことだと思います。
プロ野球の1軍本拠地では国内初という2社連名のネーミングライツ契約。
これは“言うは易し”の世界で、業種・競合関係など連名にして問題ない企業か、名前の順番はどうするか、契約期間は揃えるのか…など実際にやろうとすると考慮しなければならない点が多々あるのだと思います。
白川隆志取締役の
「もう少し早く締結、発表まで持っていきたかった」
「新しい契約スタイルのため、このタイミングでの契約締結になった」
という言葉から苦労が透けて見えますね。
ただ、スタジアムのネーミングライツ契約はスポンサー契約の中でも最も金額が大きい部類なので、実現できた時の効果は絶大。
今回の契約については「2社トータルで年間6億×2年=契約金12億円程度」なんて報道も出ています。
(公式発表ではなく、あくまで掲載メディアの推測値ですが)
NPB球団の1軍本拠地で連名ネーミングライツが実現したことで、今後これに追従する事例も出てくるのではないでしょうか。
今後、意外性のある掛け算ネーミングを各地で目にする機会が増えてくるかもしれませんね!
AI戦略、五輪でも本格化 選手発掘、審判員支援も
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
IOCがスポーツとAIに関する戦略を発表…これからスポーツ界でのAI導入が加速していきそうですね。
「“変化させられる”のではなく“変化する”」ことを目指し掲げられた今回のAI戦略。
特定の分野に偏ることなく、包括的な戦略を提示することでスポーツ×AIの世界をリードしていくとのことです。
「オリンピックでの採用」は圧倒的なプロモーション効果を持つので、多くのAI関連企業が投資をしてでも入りたい領域になってくるのではないでしょうか。
各地の競技団体視点でも「オリンピックで導入されているから」は大きな説得力があるので、「オリンピックでの導入≒世界的な導入拡大のきっかけ」と捉えてもいいかもしれません。
個人的にはアスリート支援・レフェリー支援・メディア関連の領域から導入が加速するような気がしています。
目前に迫ったパリ五輪では、IOCの本気度をアピールするために多くのAI関連技術が披露されるかもしれませんね。
(わかりやすく・印象的な施策が優先度高?)
今回の発表でまた1つオリンピック観戦の楽しみが増えてしまいました。
「どんな先端技術が導入されてるんだろう?」…こんなところにもワクワクしながら、オリンピック観戦を楽しみたいと思います!
野球界の〝サステナビリティ〟と〝品質保持〟の両立 環境に配慮した上でボールの品質管理は向上(日刊スポーツ)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
おぉぉ、野球ボール包装のアルミ箔がフィルム包装に変更されていたんですね!
そして使用されているのはTOPPAN (旧凸版印刷)の透明バリアフィルム「GL BARRIERR」!!
なぜ私がこんなに興奮しているかと言うと、私がTOPPANに在籍していた約10年前に担当部門と「野球ボールの包装にGLを採用してもらえると夢がありますねー!」と話していたから。
あれから時が経ち、本当に採用されたんだ…と思うと非常に嬉しくなります。
せっかくなのでGL BARRIERについて紹介しておくと、簡単に言うと「酸素や水蒸気を通しにくいフィルム」です。
「それって何がすごいの?」という話ですが、従来バリア性を持つ素材の代表格であったアルミ箔には、製造過程でのエネルギー使用量の他にも「屈曲を繰り返すと割れてしまう」「電子レンジが使用できない」「金属探知機が使用できない」「中身が見えない」「包装材の構成が1層増えてしまう」といった弱点がありました。
GL BARRIERはそれらの弱点を解消したうえで、“透明フィルム”なのでデザインの自由度も向上させることができる…という便利な商品なので、食品包材から医療医薬品包材・産業資材まで着実に普及が進んでいます。
マニアックですが、今回の野球ボール包装に導入されたのはアルミ箔代替グレードのGX-P-Fでは?…と勝手に推測しています。
派手な施策だけでなく、一見地味な気がする施策もサステナビリティ実現には重要な一歩。
こんな取り組みがスポーツ界でもどんどん広がっていくといいですね!
築地市場跡地に約5万人収容の“可変性”マルチスタジアム誕生へ、商業・ホテルなど大規模複合施設も
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
築地市場跡地に5万人収容の新スタジアム誕生へ…また新しい楽しみが増えましたね!
2030年代前半の開業を目指し、築地市場跡地を再開発するというこの話。
ホテルやシアターホールも含めた商業複合棟や陸・海・空を結ぶ次世代型交通拠点 (空飛ぶクルマも?)も気になりますが、私としてはやはり屋内全天候型の大規模マルチスタジアム。
読売ジャイアンツが東京ドームから本拠地移転か?…なんて話も出ていますが、はたしてどうなるのでしょうか。
そんな部分も含めて大注目ですね。
唯一気になるところがあるとすれば、東京23区内という狭いエリアにスタジアム・アリーナが複数存在する形になるという点。
今回の新スタジアムが誕生すると東京ドーム・有明アリーナ・トヨタアリーナ東京も含めた全天候型スポーツ/イベント会場が存在することになり、MICE会場も含めると東京ビッグサイトなども入ってきます。
特に湾岸エリア周辺の集積度が高いですね。
競合として火花を散らすか、上手く棲み分けて共存していくか…どちらにせよ各施設の特徴をクリアにしていく必要がありそうです。
…まあこの辺は運営サイドの話なので、ユーザーとしては楽しめる場所が増えるのは良いことなのではないでしょうか。
今回の築地再開発はまだ第1弾の情報が出てきたところ。
今後どんどん具体的な情報が出てくると思うので、続報を楽しみに待ちたいと思います!
ベガルタ仙台 観戦者の推し選手が分かる「FootReco」実証実験…サポーターの輪広げスタジアムを満員に(スポーツ報知)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「サッカー専用推し活アプリ」、面白そうです!
推し選手の豆知識発信だけでなく、スタジアム内で“推し友”を作るための機能は斬新ですね。
この実証実験が上手くいけば、サッカー専用と言わず他競技にも…なんて展望が見えてくるかもしれません。
そしてこの取り組み、「地元の大学生を」「地元発の事業創出を目指す組織が支援し」「地元サッカークラブが実証実験の場を提供する」というスキームが素晴らしいと思います。
三者の「地域を盛り上げたい」という想いが重なったこの取り組みは、地域発で事業を生み出していく良きモデルとなっていきそうな気がします。
特に地域内で強い発信力を持つスポーツチームは、こういった新規事業の受け皿として大きな効果を発揮するのではないでしょうか。
今回の取り組みは素晴らしい事例だと思うので、地域発事業創出の形として全国に広がっていってほしいですね!
観客の応援で「試合前の照明」が変わる⁉️ Vリーグに試験導入された期待感しかない演出
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
観客の応援によってアリーナ内の照明が変化する「観客参加型」の照明演出、楽しそうですね!
今回行われた実証はWebサイト上で観客が「応援!!」ボタンを押した数に応じて、リアルタイムで会場の照明が変化するというもの。
選手入場時の照明演出が変化するのは面白いですね。
ファンとしては“推し選手”の入場をより華やかなものにするべく、ボタンタップにも気合いが入りそうです。
会場内で観客や選手が盛り上がる演出を実現できるだけでなく、運営側には会場の盛り上がりを数値データとして可視化しているのも見逃せないポイント。
今回のケースでは照明演出に参加する前に年代などの属性情報を入力しているので、「どんな年代にウケが良いのか」「各選手にはどんなファンが多いのか」といった情報も取れているはずです。
この辺り、“やりっぱなし”の施策にならないようしっかりと効果検証できるのは大きいですね。
個人的には、スマホ操作なども挟まずに自動で観客の盛り上がりと照明演出がリアルタイム連動していくのが理想かな…なんて思っています。
会場内だけでなく、「お、今日も盛り上がってんな…接戦なのかな?」と外を歩く人達の関心にも繋がるよう、会場外に対して見えるようにしても面白そうです。
照明は観戦体験を大きく影響する重要な要素。
今後の技術進歩が楽しみです!
大人のレジャー施設から家族のテーマパークへ 京都競馬場に無料大型遊び場施設が誕生
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
競馬場って実は子連れ家族が多く来ているんですよね。
私も以前東京競馬場へ行った際に驚きました。
今回の大型屋内あそび場「Paka Run! (パカラン)」も家族で楽しめるスポットになりそうです。
施設内には競馬中継やオッズを映すモニターが一切なく、競馬場にありながらレースを見ることができない場所になっているのも斬新ですね。
家族で楽しむことに100%集中できる空間、といったところでしょうか。
競馬場は“ギャンブル”というイメージが強いですが、その要素を抜いて客観的に見ると「綺麗な芝生や自然に癒やされ、馬とふれあい、グルメを楽しめる」という家族でのお出かけ場所にはピッタリの場所。
まずは地域の人々が存分に楽しめる場所、そのうえで“競馬”に興味を持った人は馬券を買ってみる…そんな位置付けになっていくのが理想かもしれませんね。
競馬場はギャンブルをする場所、そのイメージは着実に変わってきているような気がします。
始球式で大谷翔平が捕手役 マウンド後方のカタカナ5文字にSNS騒然(日刊スポーツ)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
マウンド後方に書かれた「バンテリン」の文字、試合中も目立っていましたね!
私もテレビ中継を見ていて「あれ、バンテリンって書いてあるじゃん!」と気になっていました。
こうやって記事に取り上げられることで、ますます広告効果が高まりますね。
そしてこういった記事を見て「うちもスポンサーやろうかな?」と思う経営者が出てくる…とドジャースの日本企業に対する無双状態はしばらく続きそうな気がします。
ちなみに今回は大谷翔平選手のいるドジャース効果もあると思いますが、こうして話題になったのは「アメリカの球場にカタカナ文字」というギャップ・意外性も大きいのでは?と思います。
やはり広告は目立ってナンボ。
スタジアム広告でも場所や大きさだけでなく、そのビジュアルにもこだわりたいですね。
個人的なお気に入りは、古河機械金属社が出している「古河気合筋肉」という看板。
野球中継で外野の看板が一瞬映っただけで目にとまり、「なんだコレ!」…とその場で検索していました。
もちろん企業やブランドイメージもあるので攻めすぎは怒られるかもしれませんが、どうせやるなら上手く意外性を演出して目立ちたいところ。
ただ企業名やブランド名を出すだけでは物足りない…そう思っている方はもしかしたら多いのではないでしょうか?
「日本のグラブが世界一」 大谷翔平の元相棒絶賛…メジャーリーガーも惚れ込む“技術”
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「日本のグラブが世界一だよ!アメリカではみんなそう思っていると思う」
元メジャーリーガーにこう言ってもらえるとなんだか嬉しくなりますね。
そしてかつては日本のグラブ生産の約9割をまかなっていたという「グラブの町」奈良県三宅町、私も野球を20年以上やっていますが恥ずかしながら知りませんでした…。
たしかにふるさと納税の返礼品を見ても野球のグラブ・スパイクがずらり。
メーカー名を見ると「あ、このメーカー三宅町なんだ!」と知っている名前もありました。
野球好き私からすると、「グラブの町」という響きは非常に魅力的に感じます。
「ここに来れば素敵なグラブと出会えるかも…?」といったアピールをすれば、コアな野球人が「一度は行ってみたい!」と訪れる場所になりそうですね。
2021年には三宅町での野球グラブ生産100周年記念事業をやっていたようですが、その時期はまさにコロナ禍真っ只中だったのが悔やまれます…。
野球人にとってグラブは魂であるとともに、ここまで奥が深い製品もなかなかないと思います。
野球をやればやるほどこだわりも増え、野球人は常に「最高のグラブとの出会い」を欲しているもの。
ちなみにオジサン草野球人ほど、おカネはあるのでグラブをたくさん持っていたりします。笑
全野球人の皆さん、「グラブの町」はぜひ一度行ってみたい場所ではないでしょうか!
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