岡田 一輝

日本の民事上の損害賠償は、あくまで誰かが負った損害を金銭算定して損害を負わせた人に補填させるためのものです。 金銭算定のためには、その人が今後働いたら得たであろうお金を値踏みする必要がどうしても生じてしまいます。 そうなると、人によって逸失利益の額に差が出るのもやむを得ない話だと思います。それが子供であっても同様に。。 (個人的には、テクノロジーの進歩を踏まえるなら障がいの有無による将来的な年収格差は一層生じにくくなっており、そのため85%という数字の妥当性にはやや疑問を覚えますが。。) ただ、逸失利益はあくまで働いて得たお金の推測・値踏みですので、これを「命の価値」と繋げるのには違和感があります。 逸失利益を命の価値というのなら、命の価値は経済的な生産性で測られると言っているような気がするためです。 少なくとも私が自分自身や大切な人を大切に思う気持ちは、今後の稼ぎの額に左右されないと思っています。 裁判では命の価値の中のごくごく一部である(ですらない)稼ぐ力を金銭換算しただけ、と考える必要があるのではと思いました。

the pillowsの「Funny Bunny」です！ https://youtu.be/f92VWkYl8CI 「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」 実力も運のうちとか周囲への感謝を忘れずにとか色々あるものの、やっぱり嬉しくてカッコいい一言だと思います。

景表法(不当景品類及び不当表示防止法)は、消費者保護のために事業者による「盛った」表示を止めるための法律です。 「事業者は、自己の供給する商品又は役務の取引について」盛ったアピールするなよ、と規定されているため、今回の件で委託先が景表法に基づいて当局から怒られることはないのかなと思います。 とはいえ、バンザンと委託先との間では、正確な調査結果出してね！という契約を結んでいるのではと推測され、もしそうであればバンザンから委託先に損害賠償請求とかをすることも可能かもしれません。 もちろん、今回の調査がバンザンの要望通りの内容であった可能性もありますが。。 教訓としては、①自分たちの名前で出すものはちゃんど自分で理解・納得して出そう、②無理な人気取りは狙わず誠実に良い物作って勝負しよう、ですかね。。

社員が言うのもあれですが、新年早々めっちゃ良い対談を読めて嬉しかったです！ 私の大好きなパワポケ7というゲームには、「『正義』の反対は別の『正義』あるいは『慈悲・寛容』」という言葉が出てきます。 「別の正義」を示すメディアから、様々な正義を「寛容」で結びつけるメディアになったら、NPって一層素敵だなと思いました。 ウニになるのにちょっとでも貢献できるよう、引き続き頑張ろうと思えました！

「しあわせは いつも自分のこころがきめる」（相田みつをさん）が全てだと思っています。 裸の王様も裸と気付かなければ幸せなんじゃないかと。 著者さんのように「ウェブビーイング」を重要視するのも良いですし、「ハピネス」を求めて幸せな人もたくさんいるし。。 僕は人の幸福に寛容でありたいなとは思いました。

これはかなり大きな話ですね。。 いわゆる「アップル税」や、変更不可能のため実質的に法律と近い配慮を要した規約・仕様等に反対して、アップルストアから離れるアプリ提供者も出てくるかもしれません。 その一方で、消費者的にアップルストアが依然便利なことも変わりなさそうで、代替となる素晴らしいストアが普及しなければ結局状況がそのままになる気もします。 どこがこのチャンスを活かすか、楽しみです。まずは日本でも同様の方向に進みますように。。

リバプールファンとしては、自称？世界トップCBであるロヴレンの活躍に期待してしまいます。やらかしも含めてとても魅力的な選手です。 ともあれ楽しみですね！YNWA！

必要性を否定するつもりはありませんが、憲法第9条の範囲内と解釈するのはさすがに苦しすぎる気がします。 憲法の重い改正手続をスルーして解釈で何でもやることは、立憲主義の軽視に直結するためとても嫌です。 素直に憲法第9条の改正を諮る真摯さを見せてほしいです。

100歳なんて言わずに真に老いない技術が開発されたらいいなと常に願っている身としては、非常にワクワクです…！ その一方で、本題からは逸れそうですが、「老い」を前提にしない社会での制度や夢がどうなるかも興味深いです。 偶発的な事故・事件・病気でしか死なない社会、、諸行無常が一部奪われる世界に、更なる幸せが待っている確信までは持つことができていない現状。。 （LRFF13というゲームを少し思い出しました。。）