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全米各地でデモ“数十万人”参加 世界各国で抗議運動
FNNプライムオンライン
平井 洋輝Google Associate Product Marketing Manager
自分にも学生時代から仲の良い黒人の友達が何人もいますし、ヒップホップ文化も大好きですし、第一に人種差別は絶対にあってはならないことだと思います。 ただ、日本や韓国などで見られるデモやSNS上などでの抗議はどうしても引っかかるというか、安易にトレンドに乗っかって事態をよく理解しようとせずただ周りに合わせて発信しているだけというか... 話題性の高いトピックに敏感になること自体が、”ファッション化”しているような現状に違和感を覚えます。 もちろんこの運動に賛同することを否定しているわけではありません。ただ考えてみると、このGeorge Floydさんの一件でコロナ関連の報道も減り、ついこの間まで話題で持ちきりだったリアリティショーでの誹謗中傷に関する議論についても、SNS上で目にする機会は大きく減りました。もう少し遡れば、カルロスゴーンの逃亡劇について議論したり発信するような人はもうほとんど見かけませんよね(これはゴーンの戦略勝ちな気がしますが)。 つまり、人々が話題性のあるトピックに乗っかり続けることで、人は本来もっと真剣に向き合うべき重要な問題を平気で忘れてしまいがちなんだと思います。そして、多くの注目を浴びる社会問題について発信することで「良心的な自分」を演じることに満足してしまっているのではないでしょうか。 もちろん黒人差別も非常に深刻な問題ですし、人々が真摯に向き合うべきトピックの1つだとは思いますが、まずは自分たちの目の前の問題を解決することにフォーカスすべきだと思います。例えばSNSでの誹謗中傷やいじめの問題、いま一度真剣に向き合ってみませんか。 ※個人的な意見ですので悪しからず
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