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ある意味ChatGPT のAIを超えた Perplexity.ai 6つのポイント パープレキシティ
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
■『Perplexity.ai 』の6つの特徴
1.情報ソースが常に新しい
2.情報の元ソースが明確
3.個別のURLが残せる
4.SNSで回答URLが自律して拡散される
5.ログインが不要
6.日本語が下手くそ
■Chromeの検索エンジンに『Perplexity.ai 』を追加登録
むしろ、Cheromeなどの、ウエブの検索エンジンに『Perplexity.ai 』を追加で登録してしまい、ショートカットで呼び出すと非常に使いやすくなる。
Chrome の検索エンジンの追加で登録しておいて、ショートカット『ai』で登録しました。これなら日本語でもしっかりとタイプできる!
Chrome→設定→検索エンジン→検索エンジンとサイト内検索を管理する→サイト内検索 追加→URL(%s=検索語句)→ https://perplexity.ai/?q=%s
共同創業者の、CEOのAravind Srinivasは、源流は OpenAI、Google、DeepMindのインターンを経て、OpenAIのサイエンティスト2022年8月より運営していることがわかる。そして、CTOのDenis Yarats は元Microsoftのエンジニアだ。
ABEMA クロアチア戦、視聴者数2,343万人、通常WAUの69.73日分!投資額200億円の価値(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
試合終了直後の午前2時46分時点で約2343万人まで増加。2日のスペイン戦で記録した1700万人を大きく上回った。
ABEMAのWAU(1週間あたりの利用者数)は1,896万だったので、クロアチア戦の2343万は、ABEMAの直近のWAUで8.6日分に値する。
24時間のうちの3時間とすると…なんと、69.73日分であり、
2.3ヶ月分のWAU換算となった。
ABEMA WAU 1896万
1日あたり270万 1時間あたり11.3万
3時間で33.6万
2343万÷3時間33.6万=69.73日分=2.3ヶ月分
■高騰する放映権料350億円の57.14%の200億円をABEMAが負担
今回の日本向け放映料は350億円以上。
ABEMA側の放映権料は推定200億円。
つまり今回のW杯の放映権料の57.14%はABEMAが支払っている。
過去6大会でNHK対民放の割合は6:4。
350億円のうち200億円をABEMAが、残りの150億円に対して、NHKが90億円、今回は他の局が降り、テレビ朝日とフジテレビで60億円を負担した計算となる。
もちろん、この投資額200億円は放映権料なので、実質これにかかる配信料、アカマイなどのCDNの費用は変動費として加算される。好評な本田圭佑GMのギャランティから、今回の番組製作に関わるコストもW杯関連総投資額としてのしかかる。同時に広告収益なども勘案し最終的な今回の損益分岐点の達成がどの程度であったのかも気にかかる。
最終的な、ABEMAのW杯のおけるWAU増加や収益面、チャーンレートなどが測定できれば、推定200億円の『資本コスト』を、『WACC(加重平均資本コスト)』や『IRR(内部収益率)』のファイナンスの側面からも分析できるだろう。
ABEMAの入場制限をクリアする為には事前入場が必須ABEMAに釘付けとなる今夜、日本VSクロアチア
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
■『視聴制限』という放送と通信の大きな差
しかしだ…。さすがに1700万視聴者数の数倍の規模が突然やってくると、サーバーダウンという、ひとつも嬉しくない事情が、ネット配信には待ち受けている。
スペイン戦が早朝4時に1700万視聴者数ということは、この約3倍もの5000万規模の視聴がクロアチア戦にくるかもしれない。
そうなると日本国民の実質、半数に近くなる偉業となりそうだ。
テレビの放送は、一体多の一斉放送に向いている。電波となった放送波は、受信された端末で再生されるだけだ。そしてネットの通信は、相互のやりとりが可能な一対一をベースに進化しつつも、一台づつの端末がサーバにリクエストを送りそれに対して、サーバー側が対応して視聴するという根本的な部分は変わらない。
ABEMAは急遽ヘルプページに、正式コメントとして、『入場制限』の可能性を示唆することを発表した。
■ABEMAの『入場制限』前に入場しておきたい
『入場制限』があるのであれば、入場制限される前にABEMAに入場しておこうというのが日本人の心理だ。
12月5日(月) 22:45 番組開始なので、その前から『入場(アクセス)』して、一切、動かないというのが得策のようだ。
すなわちテレビモニタで見ている人は、ABEMAに釘付け状態になることだろう。
これは広告主にとっては嬉しい状況だ。
『視聴率』ではない、『視聴数』や『視聴質』がわかるのが『通信』メディアの最大の強みだ。
ボクシングの世界戦のような『PPVペイパービュー』なども含めて
テレビを超えるメディアに成長できるかという挑戦も、今夜同時にはじまる!
世界35億人へ勝手にアピールされるW杯サポーターの美女のゆくえ(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
FIFAのスタジアムに来る人の肖像権や人権、ソーシャルメディア権、そして忘れられる権利も含めて、巨大なメディアで増幅された、『メディア化された個人』のイグジットはバラ色だけではなさそうだ、メディアで偶発的にスカウトされてしまった後のことも含めて、紹介されて終わりではない新たなソーシャルメディア時代のありかたを考えておくべきだろう。
今度はどこまでが、オーガニックでどこまでがプロモーションか…。事前にカメラで撮影可能かどうかの意思表示や許可取りもも必要な時代になりそうだ。
放映の権利関係には最大の関心を持つFIFAが、応援サポーターの映像利用権利に対しても関心を持つべきだと思う。
#Web3 がわかりにくいのは、演繹的に抽象的に語られるからだ… #アベプラ より(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
■Web2.0は帰納法、Web3は演繹法で語られる…
『Web3』で検索すると、すべて『コピペ』のような概念の解説で埋め尽くされていることが、このワードのわかりにくさを見事に証明している。
すべてが『概念的』な解説で、具体性をともなった事例が非常に稀有であるのが特徴だ。つまり、まだ何にもない空っぽな『概念』だけが形成されている理想の入れ物といってしまっても過言ではないだろう。
『Web2.0』の時は、あくまでもソーシャル時代を予見した『Web2.0的』な具体的な事象を積み上げて蓄積していき、そのムーブメントをあと付けで規定した。
『Web2.0』的な、複数の具体的事実から同一の傾向を抽出して、結論(推論)に持っていくいわば、『Web2.0は帰納法』で生まれた概念である。
一方、『Web3』は、具体的事実の積み重ねではなく、Web1.0 Web2.0 との差の概念の、原理原則がすでに頭にある人にとっての演繹法で生み出された仮説の概念で投げ出されているから理解がされにくいのだ。
Web2.0の『ソーシャル』を『中央集権』と看板をつけ変えたところで、Web3の概念は、ユーザーにはまずピンとこない。
『非中央集権』は、ユーザーのベネフィットではないからだ…。しかし、『DAO(ダオ:分散型自立組織)』によるトークン発行には可能性が感じられるはずだが、『DeFi市場』以外での盛り上がりがまだまだ少ない…。
なぜ?前澤ファンド『LOVOT』のGrooveXの全株取得 総額133億円+バリュエーションの価値(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
華麗なる #コンバーティブルエクイティ による資金調達と実施のコミットメントで133億円調達
林要CEOは、『コンバーティブル・エクイティは、偽物のエンジェルと本物のエンジェルを見分けるためのリトマス試験紙』と例える。シード期に起業家が持ち株のシェアをなくさない手法として活用された。
コンバーティブル・エクイティは新株予約権のため、バランスシート(貸借対照表)上は資本の部に計上される。ただし、第三者割当増資と異なり、調達資金は資本金や資本準備金には組み入れない。GROOVE Xは2016年1月と今回の9月の合計2回、コンバーティブル・エクイティを利用し、合計約14億円を調達しているが、資本金はいまだ創業直後と同じ100万円のままである。
『#SWIFT』を利用せずに送金手数料を無料で海外送金することができる『#WISE』を活用しよう(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
■ウクライナへ寄付をするなら個人間でも可能な時代だ
ウクライナへの寄付を求める団体もいろいろある。日本でまとめて、SWIFT経由での銀行から現地の団体へ贈るというものが多い。しかし、それらが、実際に被害にあわれた方々へ届くのは、ざっと考えてみても半年後となることだろう。
いや、半年後に個人が10万円もらうよりも、今、すぐに1万円をもらえたほうが被災された人には助かると思う。将来価値と現在価値の比較はファイナンスでも当然だ。できれば現在価値で目減りしない困窮している時期に迅速に届けるべきなのである。
筆者も1995年の阪神大震災の時に被災した経験があるが、義援金が届いたのは、すでに困窮が終わってからの半年後であったことに、とても苦渋の想いだった。
今やSNSで現地の被災した人の個人からの情報も届く時代だ。しかし、WISEといえどもWISEの口座を持っていることが前提だ。
ウクライナの被災した人と直接、『WISE』のような海外送金で、手数料のような空気抵抗をできるだけ少なく迅速に渡せれば、寄付の行為はもっとスマートで感謝されることになることだろう。
寄付をして終わりではなく、寄付が届けれられ、活用されて初めて寄付行為は成功といえる。寄付団体で手数料率を明記しているところはあまり多くはない。
ヴィトンのスマートウォッチ43万円〜ラグジュアリーブランドのデジタル価値とLVMHメゾンの革新(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
ルイ・ヴィトンの時計部門に配属されたベルナール・アルノーLVMH会長の四男、ジャック・アルノーらのZ世代は、ブランドにはまったく関心のない世代。むしろ、所有欲ではなくSDGsや環境問題に関心がある。筆者も、現在の昭和的な価値観による富裕層の所有欲の継続にも懐疑的だ。共有し所有しない価値時代にラグジュアリーブランドがどう呼応するかだ。
本家本丸の時計ブランドではない皮革事業のルイ・ヴィトンからのデジタルチャレンジはLVMHのブランドポートフォリオにとっても、非常に価値がある。
LVMHグループ傘下では、2015年に『タグ・ホイヤー』がコネクテッドウオッチを導入。
そして、2018年には『ウブロ』がFIFAワールドカップ限定モデルを展開している。このような新たな『デジタル』のヌーベルバーグにも試験的なトライをしていたが、『ルイ・ヴィトン』というブランドで40万円代のデジタルウォッチがどのように社会に浸透するかの試金石は、ラグジュアリーブランドの中での水平展開を見据えると非常に興味ぶかい。
独自OSを開発することによって、各メゾンごとの仕様の時計を開発することが可能になるからだ。
何よりも、無形資産のブランドには『原価』の価値は無関係だ。
現在の『機械式時計』の価値は、時刻を正確に表示するという機能価値ではなく、腕の中で精密機械の小宇宙が刻む時のドラマである。
『デジタル』をかつて『機械式時計業界』を駆逐した1980年の『クオーツショック』と対峙させるのではなく、ラグジュアリーブランドの中にどのように融和させるのかは最大の課題でもある。
崩壊したスイスの時計産業の救世主が『スウォッチグループ』であり、傘下に伝統的な機械式時計マニファクチュールを収めることにより、機械式時計の復興の立役者ともなった。各ブランドごとに独自のムーブメントをスイスで製造していた工程を傘下の『ETA』に集約させ量産化と効率化に反映させることができた。この事象は『EV自動車』の電池部分の供給にも同じロジックが当てはまり、電池の供給をめぐり激しい競争が繰り広げられている。
『LVMH』の時計&ジュエリー部門には、『タグ・ホイヤー』、『ウブロ』、『ゼニス』、『ブルガリ』、『ショーメ』、『ティファニー』、『フレッド』、『レポシ』などのメゾンを保有している。
2022年世界サブスクランキング 1位は2.2億人のNETFLIX(神田敏晶) - 個人
ポール神田 敏晶KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役
2021年のNETFLIXの連結売上は296億ドル(2.9兆円)で営業利益は61.9億ドル(6,194億円)だった。
平均単価は11ドルだった。NETFLIXのユーザー2.2億人×132ドル(11ドル×12ヶ月)で292億円なので、会員数かける132ドルで年間売上はフェルミ予測できる。
ハリウッドのメジャーにって、NETFLIXはすでに脅威のライバルを超えている。しかし、映画産業にとってのNETFLIXは、巨大クライアントのひとつと考えることができるだろう。
今年度のNETFLIXのコンテンツ産業への投資は180億ドル(1.8兆円規模)となるからだ。売上の6割、営業利益の3倍もコンテンツに投資するのだ…。

NORMAL
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