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アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ
東証、連日の大幅安 米景気失速なら「3万3000円まで下落」も 一時2000円超安
星野 貴彦プレジデント 編集長
新NISAで「投資を始めた人たち」への影響が懸念されています。ここまで含み益でホクホクだったものが、ここで一気に赤字転落で、「どうしよう」と焦りますよね。
こういうとき、「ドルコスト平均法での積み立て」であれば、ジタバタせずにすみます。下落局面では、購入可能口数が増えるので、将来の値上がりを見越せば、いい仕込みができるからです。投資を5~10年単位で考えられるなら、じっくり構えてほったらかしにするのが正解です。
他方で、一括購入している場合は、悩ましいですね。「投資は余裕資金で行う」というのが原則なので、そうであれば放置できますが、「虎の子の生活資金」だとすれば損切りするしかないでしょう。市場の原則は「最後までいる人が勝つ」です。市場から退場しないで済むような方策を立てることが重要に思います。
【検証】専門家は、KADOKAWAをどう見るか
星野 貴彦プレジデント 編集長
NewsPicksもニコニコも応援しているので、心苦しいのですが、今回の報道に反発が相次いでいる最大の理由は「このタイミングで報じる意義は、どこにあるのか」というのがわかりづらいからだと思います。
脅迫者の要求に屈するというのは、さらなる犯罪を助長することになり、絶対に避けるべきです。
「身代金は、払うべきか」というサムネイルが印象的ですが、「払うべき」と考えている人は皆無でしょう。KADOKAWAが支払いに応じたとすれば、それは、あらゆる意味で問題があります。また、KADOKAWA内部の情報が出てきているのも、栗田穣崇COOの「支払う」という判断に批判的な人が内部にいるからではないでしょうか。
他方で、犯人側の脅迫は現在進行形で進んでいます。データの流出がどの規模なのか。どれだけの被害が想定されるのか。関係各所と連携しながら、対応を見極めるべき局面です。だから川上さんや夏野さんの異例の抗議ぶりも理解できます。
手に入った情報をいちはやく出す、というのはメディアの本質です。それに対する規制は論外です。ただ、微妙な局面で報道が先行してしまうと、大きなクラッシュを引き起こす恐れがあります。「報道協定」はそうした悲劇を避けるために運用されてきました。「人質事件とはまったく違う」とは、私には思えないのです。
事態が落ち着いてから、「事件の裏側を解説する」として報じるという方法もあったと思います。このタイミングで報じる意義について、もっと深く説明してもらえるといいのかなと思います。
【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容
星野 貴彦プレジデント 編集長
すごい記事ですね。内容はかなり深くまで踏み込んでいます。これをどう評価するかは、たいへん悩ましいです。
すでにXなどで、ドワンゴ創業者の川上量生さんが「記事の中身についてはコメントしませんが、犯人と称するグループからの一方的な情報をスクープと称して喜んで記事にするnewspicksのやり方は、犯罪者の脅迫に加担する行動であり、メディアとしての良識を疑います。非常に残念です。」というメッセージを出しています。
わかったことを速報するのは、メディアの本質です。ただし、脅迫や誘拐などが進行中のときは、「スクープ」という抜け駆けは事態を悪化させる恐れがあり、注意が必要です。
日本では「報道協定」として、警察と記者クラブが報道自粛を取り交わすことがあります。記者クラブ制度は批判も多いですが、この報道協定については、意義があると思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E9%81%93%E5%8D%94%E5%AE%9A
ランサムウェアをめぐる報道では、こうした仕組みはありません。そもそも、NPは記者クラブとは関係ありません。今後、議論を呼ぶケースになることは間違いないので、注視しています。
※追記:反応が多いのでもう少し踏み込んで書くと、ニコニコには頑張ってほしいので、個人的には、犯人側を有利にさせる報道は控えたほうがいいと思います。メディアは犯人側の発信を完全無視したほうがいい。それは今の時代には不可能なのですが、「なぜこれまで他社が深い情報を出してこなかったのか」も理解してほしいです。
【新現象】今、「紙の雑誌」が復活を遂げている
星野 貴彦プレジデント 編集長
諸外国と日本では雑誌流通の仕組みが違うので、読者の感覚も違うのですよね。日本の雑誌はコンビニでも売っている身近な商品でしたが、アメリカの雑誌は定期購読が多く、広告収入の割合が高いです。
おそらくこの記事が指しているのは、ニッチな販売重視の雑誌がアメリカでじわじわ来ているということなのですが、部数はかなり少ないのではないでしょうか。この記事に出てくる数字は少なく、7200部と2万8000人なのですが、米国市場を考えるとかなりニッチです。ZINEみたいな感覚なのかもしれません。
※小見出しが、<「スクロースが好き」な人はいない>となっています。え? と思ってスクロールしたら、ただの誤字でした……。
NORMAL
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