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アップル次期CEOは内部人材起用か、存在感増す若手が候補に浮上
T. Riki製造業 Marketing Manager
Appleは常々、イノベーションのジレンマに陥っているのではないか?という話や幹部人材選びで語られてきた。なんならティム・クックが後継者になる際にも同じことが言われてきた。それはもう13年くらい前の話になる。
しかし、結果としてAppleはiPhoneを安定的に毎年2億台売る会社になり、Nokiaが犯した失敗を今のところ犯していない。この間にティムは会社を劇的に成長させてきた。オペレーション出身だとして、揶揄されることもあったわけだが、新製品も出してApple Watchはウェアラブルの領域ではデファクトスタンダードとなったし、AirPodsも同様だ。(HomePodという失敗はあったが)vision proのように難しい挑戦もしている。総合力でしっかりと新製品を世に問うてきている。
Appleの強さは実際のところ、オペレーションによるところはかなりある。利益の源泉はiPhoneだが、こうしたデバイスを遅滞なく開発した世に出し続けるのは普通のことではない。
これはあまり言われてないことだが、今後もそうした人材から後継選びをする可能性はあるのではなかろうか。
プレス機で破壊される楽器や機材。「酷すぎる」Apple新型iPad Proのプロモーション映像に批判の声
T. Riki製造業 Marketing Manager
・この動画は生成AIか、3D CGで作りました、とかならまだ分かるのだけど、まあ実物を潰してる挙動してますね。
・「サスティナブル」を謳うAppleがこうした表現をしてしまうのが課題ですね。iPhoneは大事に分解して再利用してます、みたいなアピールも過去に出してましたが、楽器などは分解とかするものでもなく長く大事に使うものなので潰されると悲しいものがあります。
・楽器を壊すパフォーマンスをするバンドもいますが、私はあまり好きではないのよね。退廃的と思う。
・動画からは「傲慢さ」を感じてしまうのよね。
たぶん、Appleはこの動画を取り下げるようなこともせず、何も言わないんじゃないかなとは思うんだけど、悲しいと思ったクリエイターこそが、AppleのMacBookや iPad Proのユーザーでもあるはずで、クリエイターの抱く気持ちを想像できなくなってるんだな、というのが強い印象として残りますね。(まあ、元々、Appleはどっちかというとユーザーに寄り添う会社ではなく、自分たちの世界観についてこれる人だけを相手にしてきたとは言えるんですけどね。)
任天堂がスイッチ後継機を今期中発表-営業益は24%減の4000億円
T. Riki製造業 Marketing Manager
任天堂は過去も次世代機の開発に関して言及することはあった。スーパーファミコンなどは開発中にも先出し情報で引っ張っていた。この先出情報の小出しは競合他社の次世代機を買わせないようにするのに一役買っていた。
一方で、それが通用しなかったのが64であり、開発期間に時間がかかり過ぎ、他社が出揃ってから次世代機として出したものの、価格優位も築けず、自社ハード専用ソフトもサードパーティから出せず、という状態に陥った。
開発タイミングやスピード、ハードのスペックでソニーやマイクロソフトなど規模が異なる競合他社の機先を制するようなことはすでに任天堂にはできないわけで、いまはどちらかというと新しい遊びをどうクリエイトするか?という方向で全力で取り組んでるように映る。そして、それはこと、ゲームハードでは誤りではないと思う。
【超解説】円安の裏で、米ドルの「ひとり勝ち」がヤバい
T. Riki製造業 Marketing Manager
ちなみにドル独歩高は以前から指摘があった。その中で他国との経済成長比較で相対的に買われることが多くさらにドルが高くなる構図。いまや中国も不動産不況やら米国からの投資が困難なことから、さらに米国一人勝ち。
ドル独歩高には製造業の側面では課題もある。iPhoneやテスラなどの海外でもそれなりに売れて欲しい製品の価格設定が対外的には難しくなっていく。2019年のテスラや2014-2018年くらいのiPhoneのように「圧倒的なブランド力」があるうちは良いが、あまりにもリーズナブルではない価格差になってくると、中国のEVやスマホなどとの競争の足を為替が引っ張ることになる。米国の中だけでも十分な経済圏だが、それだけだと、それはそれでグローバルに売れてることにならない。
【緊急解説】いま「超円安」が止まらない理由
T. Riki製造業 Marketing Manager
民主党政権下の超円高放置がいけなかった。産業構造が変わり製造業は各社、中国や東南アジアなどに製造能力をオフショア。円安になってもメリットが得られにくくなった。
追記
極端な円高も円安も経営の安定には問題がある。中長期で安定していることこそが肝要で企業とそれに合わせた生産体制などを整えることができる。為替の動く早さでは経営できないのでね。アベノミクスでは100-110円程度で長期安定したわけでしょ?長期安定が重要なポイントなわけです。too muchもtoo lessも問題。
国の産業が輸出製造業主体なのに円高放置したら問題だし、輸入が増えたのに円安放置したら問題。更なる課題として、円安を放置したくて放置してるわけでは無くて簡単には国が対策が取れないことが問題だということ。なす術もなく、どんどん円安になることも問題。そんなスピードで為替が変わり続けても国はそんなスピードで産業構造を政策的に変えられない。
円安になることで被買収リスクが高まるわけですが、課題は生産性が改善されていない企業が多く、円安になっても割高に感じるほどヘッドカウント(従業員数)が多い企業が多いということなんでしょうね。
NORMAL
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