今後、ガバナンスコードの改訂、市場区分の見直しといずれも社外取締役の数と質が問われる方向性です。急に、社外取締役のプールが充実するはずもありません。近年、投資銀行出身のCFOの皆さんの活躍が目覚ましいですが、社外取締役にはアナリスト経験者もいいのでは思っています。

同世代の経営者の中でも、とてもリスペクトされている高原さん。コロナ禍においてもマスクの生産体制やリモートワークへの取り組みなど多くの経営者に刺激を与えていると思います。楽しみなシリーズです。

昨日は、午後からのプライスアクションや先物を見てると海外投資家による先物主導かな。ETFの配当再投資もあるようでしたが。 一方でネット証券通じた個人投資家の売買はマザーズ中心に活発な様子。お休みに入って、トレーダーに変身された方も多かったみたい（笑）。 30年ぶりということで、一世代交代した新しい時代にマーケットも経済も入ってきたということですね。

コロナ禍で、働き方は時間と場所のフレキシビリティを拡大しました。特に今回は場所となりますが、その対応は企業によって様々ですね。

Jリーガーの仲間内からも「天才」といわれる曜一朗、まだまだ才能は開花するはず。名古屋で頑張ってほしいな～。

今の枠組みを変えない中での点検なので、微調整がある程度。一方で3月のMPMで公表ということは金融機関の期末も意識した内容になるかなと。

人権問題などが、クローズアップされる中、これは大事。

遅かったくらいの印象かな。

私たちも、東京エレクトロンには12年間、投資を続けていますが、強みの源泉のひとつは、「TEL Values」でしょう。https://www.tel.co.jp/about/ptc/ かつて東会長とお会いした時に、この話題になり内ポケットから普通にTEL Valuesの書かれた薄い冊子が出てきて、万年筆で書いた自身のValuesのページが滲むまで使われていたことが印象に残っています。 ITバブル後の2006年、初めてリストラをするなど厳しい局面で自分たちのアイデンティティを確認する意味も含めて作られたこのコアバリューがあったからこそ、その後のリーマンショックを乗り超えることが出来たと東会長は話されていました。 勝ち続ける企業のひとつの特徴だと考えています。

米国でも同様に今年の社債発行はラッシュですが、米国との違いは予てから指摘されているように信用リスクの低い社債が日本では殆ど発行されないことです。結果として、今回のコロナ危機での信用リスクを日本は銀行が負担し、米国では資本市場がカバーしていることになります。数年後に、この違いが大きくでなければいいのですが。 いずれにしてもDCM（証券会社の債券引受）は、日米で、かなり稼げましたね。

米国NASDAQが上場基準にダイバーシティを入れる方向に比べると、まだ、遅れていると思われます。

もともとリクルートは、こうした株主の影響を減らしたいから上場に踏み切った経緯もありますので、ようやくという感じもあります。