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新型コロナ 国内の死者1万人超える 約80%は去年12月以降死亡
高橋 正敏dacadoo Japan GK 日本事業責任者
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死亡者累計のうち今年に入って亡くなった人数の割合は
英国 41%
日本 65%
今年に入って亡くなった人のうち、4月に入って亡くなった人の割合は
英国 1%
日本 11%
です。全病床の約30%を新型コロナウイルスに充て、先進国最速のペースでワクチン接種を進めた英国が、実に見事に死者数を減らして来たことが分かります。
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日本のワクチン接種が遅いという批判があります。
確かに早い方がいいでしょう。しかし海外の例を出すならば優れた供給体制を知りたいですね。
辛坊氏はよいデータを出していますが、英国がワクチン接種を頑張った結果、日本と『ほぼ同じレベル』になれたわけです。
今年になって、また、4月になって相当酷かった英国のレベルが日本並みになったのです。推移の一部を切り取り日本が悪化したように見せています。
道路に信号機をつけた⇨ワクチン接種
交通安全を呼びかけた⇨自粛要請
と考えて、交通事故死を減らしているようなものです。
事故が多いところに信号機は効果的だが、少ないところに設置しても被害は大して減らない。
交通安全を呼びかけて通行禁止まではしない、というのが日本のやり方に見えます。
無論、ワクチン接種や医療体制の改善は必要でしょう。
アベノマスクもですが、日本が改善すべきは物資の供給体制かもしれませんね。
【検証】小池百合子都知事の「守られなかった約束」
高橋 正敏dacadoo Japan GK 日本事業責任者
昨日に続き、小池都政の論証になるが、七つの公約を分解して解説する点は、有権者として参考になった。
惜しいのは、随所に見える小池氏への『私』怨である。
>>> コロナ騒動によって、政策論争もろくに戦わされなかった結果としての現職有利、地滑り的勝利なのである。
仮に小池氏が熱心に政策論争をしていたら、コロナ禍の対応を疎かにして『私』ばかりを優先した人と非難されただろう。要はどうとでも批判はできるのである。
個人的には、こういう書籍は有用とは思うが、あまりに減点主義的な風潮は好きではない。
例えば、結果論かもしれないが、『二週間後には東京はニューヨークのようになる!』と散々煽られたのに、東京都は、そうなることは防いだ。それを評価・感謝するひとはあまりにも少ない。
【猪瀬直樹】小池百合子さんには、二度と騙されない
高橋 正敏dacadoo Japan GK 日本事業責任者
小池都政についての、猪瀬氏の批判・指摘は正しいのだろう。しかしコロナ禍の対応もあり、小池氏が反論出来ないなかで、失政をあげつらっているだけになっている。まして妖怪とか、侮辱に近い。
今回、小池氏に惨敗した都知事候補者たちは、『安全地帯から言いたいことを言うだけのオジサンたち』になってしまった。実際に都知事として指揮をとれるのか、都民は明確に彼らにNOを突きつけた。得票数がそれを物語っている。
この猪瀬氏の評論もそれに近い印象を受けた。そこまで『公』を謳うなら、未達の七つの公約について都民のために処方箋を示していいはず。そうでなければ『公』が『私』怨に読まれかねないと思う。
「緊急事態」延長是非 5月5日前後に判断 解除は地域ごとに
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