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オープンAI、東京にアジア初の拠点を開設し日本語対応強化-関係者
ジェームス 桂敏株式会社メタルワン
労働力不足の加速、労働生産性の相対的な低下という二重苦に喘ぐ日本にとって、朗報だと捉えています。
確かにClaude3 Opusの方が今現時点では性能は上だと肌で感じますが、OpenAIのバックにいるMicrosoftはホワイトカラーが大半を占める日本において絶対に無視できません。
また、生成AIの最先端を走り続けている当社は昨年以来でAgentの構想、そしてLLMを搭載したロボットの開発に本腰を入れており、最初に記載した二つの問題が跋扈しているデジタルの世界とフィジカルな世界、それらいずれにもアプローチする技術が、まさに現地で導入されうるということです。
言い過ぎかもしれませんが、日本という国の勝ち筋は生成AIであることはさまざまな視点から明らかであり、クリエイターの保護や彼らへの利益還元なども検討・実行、海外産クラウドサービスの利用による国富の流出等の悪しき先例を踏まえつつ、この国に眠るさまざまなリソースをOpenAIに提供、然るべき見返りを、国として求めていって欲しいものです。
マイクロソフト、Copilotの有料版「Copilot Pro」を発表
ジェームス 桂敏株式会社メタルワン
企業向けのMS 365 Copilotでも300のMOQ(Minimum Order Quantity)が撤廃されたのは朗報です。
使ってみたいものの300だと事前の調査や稟議が必要でなかなか始められない…という企業も多かったのではないでしょうか。
Custom GPTも興味深く、Open AI社が提供するGPTsのようなUI/UXなのであれば、社内で独自開発することに加えて用途に合ったテンプレートやプロンプトエンジニアによるカスタマイザーションという新しいビジネスが生まれるかもしれません。
気になるのは日本語版では未リリースと言われていたCopilot for Excelですが、いつ使えるようになるのか続報に期待したいところです。
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