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Meta、無料で商用可の「Llama 3.1」リリース 「世界最大かつ最も高性能なオープンモデル」
松田 裕之Nishika 代表取締役
Llama 3.1の価値は、環境構築の仕方次第でコストを下げられること、オンプレミスでの利用も可能なことですね。
ベンチマークスコアで一部GPT-4oを上回っているとしても、ユーザーが体感で感じられるほどの差はあまりないはずです。
元の学習データもさほど変わらないでしょうし、LLMの賢さという意味での性能は天井に近づいています。
ドメイン特化でない汎用LLMとしては、音声も含めたマルチモーダルがまだ各社できていない最後の領域(Geminiは少しできますが)。
その先は速度など精度以外の性能競争、アプリケーションとしての機能の競争になりそうです。
そこまでくると、今はLLMの性能をアピールしているOpenAIやAnthropicがどう戦うのか気になってきます。
オープンAIが汎用人工知能開発中か、旧Q*の「ストロベリー」
iPhoneに独自生成AI搭載 アップル、チャットGPTと連携
松田 裕之Nishika 代表取締役
GPT-4oが搭載されるのか、それともGPT-4o発表時にデモがあった音声を含めたマルチモーダル処理が可能なAIが搭載されるのかは大きな違いです。
Siriがあのデモに変わるとすれば期待大。
でも、以下の記述を見るとGPT-4oのテキストベースの処理機能を必要に応じて使う、というレベルにも見えます。
> Siri can also tap into ChatGPT’s intelligence when helpful. Apple users are asked before any questions are sent to ChatGPT, along with any documents or photos, and Siri then presents the answer directly.
https://openai.com/index/openai-and-apple-announce-partnership/
知っ得!企業トップのAI活用法。日本マイクロソフト社長のCopilotの使い方がすごく勉強になる
松田 裕之Nishika 代表取締役
職位が上の方ほど生成AIを利用したときの威力は増す気がします。
CXO同士の会話では「生成AIの先行きはどうなる?」など大上段のテーマが話題になりがちで、生成AIは良いディスカッションパートナーたりえます。
一方で、ミドルレイヤーで具体的な顧客を相手にしている場合は、顧客ごとに特有な事情を考慮して意見をぶつける必要があり、その前提知識を生成AIに教えるのは容易ではないです。
生成AIの回答を見て「そのくらいは分かってるんだけどな・・」となるのは大概前提知識に差があるためです。
一見何の関係もないような日常的な会話を通じて、日々蓄えている前提知識をAIに伝えることができたら、本当になんでも相談できる相手になっていくでしょうね。
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